Lakeraは、生成AIアプリケーションやAIエージェント、従業員のAI利用を攻撃や情報漏えいから守るAIセキュリティプラットフォームです。プロンプトインジェクションや機密データの漏えい、ジェイルブレイク、有害な出力といった生成AI特有のリスクを、実行時にリアルタイムで検知・遮断します。
主な製品
- AI Agent Security: チャットボットやRAG、外部とつながるエージェントなどのAIアプリを実行時に保護します。脅威のリアルタイム検知、プロンプト攻撃の防止、データ漏えい対策を備えます
- Workforce AI Security: アプリやブラウザ上で把握されていないAI利用(シャドーAI)を洗い出し、プロンプト内のデータ保護や、ユーザー・アプリ・操作単位のポリシー制御を行います
- AI Red Teaming: 直接・間接の攻撃シミュレーションでAIアプリの脆弱性をリスクベースで評価し、修正の指針を示します。専門家が攻撃テストを行うサービスもあります
特徴
APIファーストの設計で、既存のAIアプリに後から防御層を組み込めます。特定のモデルに依存せず、100以上の言語や、テキスト以外のモダリティを使った攻撃にも対応します。実行時の遅延は50ミリ秒未満、本番環境での誤検知率は0.01%と公表されています。ポリシーはコードを変えずに一元管理できます。プロンプト攻撃を体験できる学習ゲーム「Gandalf」の運営元としても知られています。
料金と導入
無料で始められる枠があり、小規模な検証からすぐに試せます。本格的な商用利用や企業向けの機能は、デモ予約や営業窓口を通じた導入となり、SaaSとして提供されます。
注意点
サイトや資料は英語が中心で、日本語の情報やサポートは多くありません。守備範囲は生成AI特有のリスクなので、従来型のセキュリティ対策は別途必要です。


