nehanは、株式会社nehanが提供する、データの前処理からBI、機械学習、定期実行までをプログラミングなしで行える国産のデータ分析ツールです。「データ分析は前処理の時間が8割」という課題に焦点を当て、散らばったデータの結合や整形、クレンジングを画面操作で進められます。

主な機能

  • データ統合: Amazon S3、Google BigQuery、Snowflake、MySQL、Salesforce、HubSpot、kintoneなど、社内外のデータをつないで取り込めます。癖のあるExcelもそのまま扱えます
  • 前処理・分析: 欠損値処理、表記ゆれの統一、社名・電話番号・住所の名寄せ、重複行の削除、集計、結合のほか、クラスター分析やアソシエーション分析にも対応します。SQLもノーコードで作れます
  • 可視化・BI: ダッシュボードを作って社内に共有できます。閲覧ライセンスは無料です
  • 機械学習: 前処理からパラメータ調整までを自動で行うオートMLと、モデルの解釈を助けるレポートを備えます
  • エクスポートと自動化: 加工したデータを外部のデータベースやスプレッドシートへ出力でき、スケジューリング機能で定期実行を数クリックで設定できます。結果はSlack、Teams、Chatworkなどに通知できます

誰に向くか

SQLやプログラミングを使えないマーケティング担当や営業企画、Excelの手作業集計に追われる管理部門が、エンジニアに頼らずにデータを扱えるようにする用途に合います。ノードをつなげて処理を組む画面のため、属人化したExcelのブラックボックス化を避けやすい点も特徴です。導入企業の事例では、データ業務のコストを70%削減した例も紹介されています。

料金と注意点

料金は公開されておらず、お問い合わせ・無料トライアルの窓口から相談する形です。活用の起点となるデータの設計や、どの業務を自動化するかの整理は自社側で進める必要があります。公式サイトは日本語で提供されています。