SambaCloudは、SambaNovaが開発した大規模オープンモデル向けのAI推論プラットフォームです。自社のAIチップ「RDU(Reconfigurable Dataflow Unit)」で推論を処理し、速度は第三者機関のArtificial Analysisが計測・公表しているとしています。

主な機能

MiniMax M2.7、DeepSeek、Gemma 4 31B、gpt-oss-120bなどのオープンモデルを提供し、モデルによってテキスト・画像・音声を扱えます。OpenAI互換のエンドポイントを備え、APIキーとベースURLを差し替えてモデルを選ぶだけで他社サービスから移行できます。CrewAI、Hugging Face、Cline、AWSなどとの連携も用意されています。データやプロンプトは収集しないと明記しています。

料金

料金は1Mトークンあたりの従量課金で、例えばgpt-oss-120bは入力0.22 USD・出力0.59 USD、MiniMax-M2.7は入力0.60 USD・出力2.40 USDです。支払い方法を登録していないアカウントはFree Tier、登録するとDeveloper Tierになり、Developer Tierは全モデル合計で1日20Mトークンが上限です。さらに高い上限が必要な場合は営業窓口に相談します。

注意点

料金表に並ぶモデルは数種類で、幅広いモデルを横断したい用途には向きません。Free Tierには1日あたりのトークン上限があります。