Tettraとは
Tettraは、社内ナレッジを一元管理し、Slack上でAIが自動回答してくれるB2B向けナレッジベースSaaSです。手順書・FAQ・業務マニュアルなどを構造化して蓄積し、Slack連携によって「チャットで聞けば答えが返ってくる」体験を実現します。新人オンボーディング、カスタマーサポート、社内ヘルプデスクなど、同じ質問が何度も飛んでくる業務を抱えるチームに向いた設計です。
主要機能
1. Slack連携によるAI自動回答: Slackで質問を投げると、AI「Kai」が蓄積されたナレッジを横断検索し、回答候補を提示。問い合わせ対応に1件5〜10分かかっていた工数を、即時応答に圧縮できます。
2. コンテンツ鮮度の自動管理: 古くなった記事を検出してオーナーに更新リマインドを送る「Content Verification」機能。属人化した情報が放置されるのを防ぎます。
3. Q&Aワークフロー: Slackで未解決の質問を専門担当者にルーティングし、回答内容を自動でナレッジ記事化。同じ質問への重複対応を仕組みで削減します。
4. シンプルなページ構造: Notionほど自由度は高くないが、その分「迷わず書ける」テンプレ設計で、現場メンバーでも維持しやすい点が強みです。
編集部の検証メモ
公開料金プラン (Basic $4/ユーザー/月、Scaling $8〜) と機能セットを競合 (Guru、Slab、Notion AI) と比較検討した結果、Tettraは「Slackファースト」「中堅以下のチーム」に最適化されている点で差別化されています。Notion AIが多機能ゆえに導入後の運用負荷が高いのに対し、Tettraはユースケースをナレッジ管理に絞ることで設計がシンプル。仮に50人規模のチームで月100件のSlack問い合わせを自動化できれば、対応工数月10〜15時間削減、人件費換算で月5〜8万円相当のROIが期待できる試算です。一方、Confluence的な階層的ドキュメント管理を求める用途にはやや軽量です。
想定ユーザー
10〜100人規模でSlackを業務基盤にしているSaaS / IT / スタートアップ、特にカスタマーサクセス・人事・社内IT部門に向いています。逆に、大規模エンタープライズで複雑な権限設計や日本語UIが必須の組織、Notion等で既に高度なドキュメント運用が回っているチームには過剰または機能不足になりやすい構成です。


