TileLangは、GPU・CPU・各種アクセラレータ向けの高性能カーネル開発を簡素化することを目的としたドメイン固有言語(DSL)で、tile-aiがGitHubでオープンソース公開している。計算とデータ搬運の基本単位であるタイルを明示的に制御でき、Beginner・Developer・Expertの3つの記述モードで抽象度を選べる。研究では約50行のコードでFlashAttention専門ライブラリ級のカーネルを書いた例が示され、DeepSeek-V4の学習でも核となるカーネルの記述に採用されたと報じられている。ROCmやMUSAなど複数のハードウェアへの対応も進んでいる。対象はAI基盤・推論エンジンの開発者やカーネル最適化の担当者。