Mastra (マストラ)
読み: ますとら
最終更新: 2026-07-22・AI PICKS編集部
定義
Mastraとは、TypeScriptでAIエージェントやワークフロー、RAGパイプラインを構築できるオープンソースの開発フレームワークのこと。
Mastra (マストラ)とは — 詳しく解説
Mastraは、TypeScript/Node.js環境でAIエージェント・マルチステップワークフロー・RAG・音声処理などを一体的に構築できるオープンソースフレームワークで、LangChainなどの既存フレームワークに対し「Next.js的なDX」を掲げる後発として広く採用が進んでいるとされる。ワークフローの状態管理やエージェント間連携、ローカル開発用のPlaygroundを標準搭載する点が特徴とされる。2026年時点の実運用では、TypeScriptエコシステムとの親和性が高く既存Node.jsサービスへの組み込みがしやすい一方、Python中心のLangChain/LlamaIndexに比べるとエコシステムや実績事例がまだ薄く、複雑なマルチエージェント構成では設計の型が定まりきっていない落とし穴があるとされる。フレームワーク自体はOSSで無料だが、実際のコストはLLM API呼び出し料金に依存するため、現場ではどのモデルをどの粒度で呼び出すか(コスト感を左右する設計判断)が選定の鍵になる。現場での選び方としては、TypeScript主体のチームで軽量にエージェントを試作したい場合に向く一方、Python資産や大規模実績を重視する場合は他フレームワークとの比較検討が推奨される。
Mastra (マストラ)の使用例
- Mastraでカスタマーサポート用の一次対応エージェントとFAQ検索RAGを1つのワークフローに組む
- MastraのPlaygroundでエージェントのステップ実行を可視化しながらプロンプトを調整する
Mastra (マストラ)に関連するAIツール
関連用語
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