OpenTelemetry GenAI規約 (計装標準)
読み: おーぷんてれめとりーじぇないきやく
最終更新: 2026-08-01・AI PICKS編集部
定義
OpenTelemetry GenAI規約とは、LLM呼び出しやAIエージェントの動作をトレース・メトリクスの標準属性名で記録するための計装仕様のこと。
OpenTelemetry GenAI規約 (計装標準)とは — 詳しく解説
OpenTelemetryのGenAIセマンティック規約は、LLM呼び出しやAIエージェントの処理をトレース・メトリクス・ログとして共通の属性名(gen_ai.system、gen_ai.request.modelなど)で記録するための業界標準の計装仕様で、CNCF傘下のOpenTelemetryプロジェクトが策定を進めているとされる。2026年時点では仕様自体がまだ発展途上で、SDKやフレームワークごとに対応する属性の範囲や安定版への追従速度にばらつきがあり、実運用では自前のログ基盤との属性名の食い違いや、トークン数・コストの集計粒度が揃わない落とし穴が指摘されている。現場での選び方としては、まず自社が使うLLMフレームワークの公式対応状況を確認し、ベンダーロックインを避けたい場合ほど規約準拠の計装を優先するのが妥当とされる。導入自体のコストは低いが、可観測性基盤(トレース保存・ダッシュボード)側の運用コストは既存のAPM製品の相場感に準じる。
OpenTelemetry GenAI規約 (計装標準)の使用例
- LLM呼び出しのspanにgen_ai.system=openai、gen_ai.request.modelなどの属性を付与してトレースする。
- AIエージェントの各ステップをspanとして記録し、トークン数やレイテンシをOTelメトリクスとして収集する。
OpenTelemetry GenAI規約 (計装標準)に関連するAIツール
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