AI PICKS
新登場株式会社コラボス 発表 (PR TIMES)公式発表2時間前・発表

コラボス、「VLOOM ボイスエージェント機能」を提供開始 同時通信1回線あたり月額6,000円から

結論(先に3行)
  1. コラボスの電話システム「VLOOM」に、AIが受付から取次ぎまでを担う機能が付きました。
  2. 料金は初期費用300,000円から、同時通信1回線あたり月額6,000円からです。
  3. コールセンターや電話窓口を運営する企業が対象です。
画像: 株式会社コラボス 発表 (PR TIMES)

株式会社コラボスが、クラウド型の電話システム「VLOOM」に「ボイスエージェント機能」を用意しました。AIが電話の受付から取次ぎまでを自動で担う機能です。

従来のシナリオ型ボイスボット(あらかじめ決めた台本に沿って応答する仕組み)とは違い、かけてきた人の話し言葉を理解して、その場で受け答えを判断します。FAQ(よくある質問)への回答、本人確認、顧客情報の照合、担当部署への取次ぎを自動で行います。

PBX(電話交換機、通話をつなぐための仕組み)を基盤にしている点も特徴です。AIの応対から人の対応へ切り替えるときに、転送料や通話料金の重複が発生しません。

VLOOMの料金は初期費用300,000円から、同時通信1回線あたり月額6,000円からです。課金は利用者ごとのライセンスではなく同時通信数で決まるため、登録できるユーザー数に制限はありません。10席分を設置してユーザーを15人登録し、同時に6回線が必要な場合は、数量「6」で利用できます。

今使っている電話番号はそのまま引き継げるので、取引先やお客様への連絡先変更の案内は不要です。導入は最短5営業日で、問い合わせ後は24時間以内に連絡が入ります。

つまり、どういうこと?

つまり、電話の一次受付をする新人スタッフをAIで用意した、という話です。決まった台本を読み上げるだけの自動音声とは違い、相手が普通の話し方で用件を伝えても意味をくみ取ります。

名前や用件を聞き取り、答えられる質問はその場で答え、無理なものは担当者へ回します。人に代わるときも電話をかけ直す形にならないので、余計な通話料はかかりません。

編集部の見方AI PICKS編集部

料金の説明より先に、人へ切り替えたときの転送料と通話料の重複が起きないと書いてある点に目が留まりました。

AIの電話応対サービスは、電話をいったん外部のAIに受けさせて、人が出るときに元の電話網へ戻す作りが多い印象です。その戻す部分でコストが積み上がります。電話交換機そのものにAIを載せてしまえば、この往復が消えます。地味な設計ですが、月々の請求書にはっきり効いてくるところだと思います。

同時通信数での課金は、席数で数える料金表に慣れた人ほど最初はちょっと戸惑うかもしれません。ただ、ピーク時に何回線必要かだけ数えればよいので、繁忙期に人が増える窓口には合いそうです。ユーザー登録は無制限。

そういえば、サイトの導入効果の欄はまだ準備中のままです。ボイスエージェント機能で応答率や対応時間がどう動いたのか、最初の事例が載る日を待ちたいです。

誰に関係するか

電話の一次受付に人手を割いている人は、よくある質問への回答や取次ぎをAIに任せて、人が出るべき電話に人員を集められるようになります。

出典: 株式会社コラボス 発表 (PR TIMES)

関連ニュースニュース一覧 >

Googleが音楽生成AIモデル「Lyria 3.5」を「Gemini」で使えるようにしました。提供開始は9月4日で、「Gemini」アプリと「Gemini API」が対象です。Webとモバイルアプリの全ユーザーが使え、開発者は「Google AI Studio」からも利用できます。

Gemini icon
Gemini
Google AI Studio icon
Google AI Studio
AI Studio icon
AI Studio
Google
法人の方へAIツールの法人導入、無料相談セキュリティ要件・学習不使用の契約・研修まで、条件に合う候補を絞ってお返しします。相談料・紹介料は無料。