発表の内容
Tplus株式会社は、AIパートナーアプリ「Happy Tomo」の提供を開始しました。Google Play上で配信しています。
「Happy Tomo」は、ユーザーとのやり取りを記憶しながら会話を重ねるAIチャットです。日々の出来事や価値観、興味を蓄積し、利用者の状態に合わせた助言や提案を届けます。会話を始める前に話し相手を選択できる機能も備えました。
料金は月額1980円(税込)です。登録から3日間は無料で試用できます。アプリ内では質問への回答や会話の体験を登録前に試すことも可能です。
日々の仕事で迷いが生じた際の壁打ち相手や、気持ちを切り替えるための雑談相手として手元で手軽に活用できます。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、日々の雑談内容をきちんと覚えていてくれる専属の相談相手アプリです。一般的なAIチャットはその場限りの質問に答えて終わることが多いですが、このアプリは過去に話した趣味や仕事の悩みを踏まえて話しかけてくれます。同僚に軽く愚痴をこぼしたり、雑談したりする感覚を手元で再現できます。
編集部の見方

月額1980円という強気の価格設定に筆者は少し驚きました。ChatGPTの有料版とほぼ同じ水準です。仕事の効率化ではなく、気持ちに寄り添う雑談や提案に特化したアプリがこの価格帯でどこまで受け入れられるのか、かなり挑戦的な試みに見えます。
相性を見極める期間。
ただ、3日間の無料体験だけでは、会話を記憶して深まる良さを実感しきれないかもしれません。人との関係と同じで、AIに好みを把握してもらうにはある程度の日数がかかるからです。
秋以降に予定されるiOS版の展開や、ユーザーの継続率に関する続報でビジネスとしての手応えを確かめたいところです。
誰に関係するか
仕事の合間に相談相手や気分転換の相手を探している人は、過去の会話を覚えているAIから状況に応じた助言を得られるようになります。

