発表の内容

株式会社リレーションベースは、営業管理ツール「リレーションログ」の正式提供を開始しました。商談メモや音声をAIで解析し、会社や人物、案件の情報を自動で整理する仕組みです。

利用者は商談メモを貼り付けるだけで、人物の追加やタスク作成、関係図の更新まで完了します。接点が30日以上途切れた相手を自動で知らせる放置アラート機能も備えています。

料金は10名まで定額で、基本機能のベースプランが月額19,800円です。メールや名刺の取り込みができるプロプランは月額29,800円で利用できます。初期費用は100,000円ですが、事例に協力する先着3社は無料になります。

日々の営業活動で項目を一つずつ打ち込む手間を省き、関係の記録を社内に残せます。14日間の無料トライアルでは、プロプラン相当の機能を試せます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、営業のメモを渡すだけで台帳をきれいに埋めてくれる専任アシスタントのような道具です。これまでの営業管理ツールは、商談が終わるたびに決まった欄へ細かく打ち込む必要がありました。リレーションログなら、打ち合わせのメモをそのまま貼り付けるだけで、AIが必要な項目へ自動で振り分けてくれます。

編集部の見方

10名定額はかなり破格です。

大手の営業管理ツールは1人ごとに課金される仕組みが多く、人数が増えるほど負担が重くなります。その点、10名まで月額19,800円でAIによる自動整理まで使える設計は、中小のチームにとって重宝しそうです。筆者は、点数の評価をあえて避け、最後に連絡を取ってからの日数だけで通知する割り切りに好感を持ちました。

商談後の日報入力が定着せずに悩んでいる組織なら、まずは14日間の無料トライアルで試してみる価値があります。秋以降に予定されている競合ツールの新機能発表で、各社がどこまで入力の手間を減らしてくるかを確かめたいところです。

誰に関係するか

商談後の営業管理ツールへの手入力に時間を取られている人は、メモを貼るだけで会社情報やタスクを自動登録できるようになります。