Replitの発表内容

Replitは、Windows向けデスクトップアプリの限定提供を始めました。利用を希望する人に向けて、順番待ちリストの登録を受け付けています。

デスクトップ版はマイクロソフトやエヌビディアと連携して開発されています。利用者のパソコン上で直接アプリを構築して動かせます。処理は個別に保護された隔離環境で実行されます。

あわせて、1つのチャット画面からすべてのプロジェクトを操作できるようになりました。別のアプリから機能を移植する指示も出せます。TikTok広告を作成して配信できる連携機能も加わりました。

画面を何度も切り替える手間を省き、手元のパソコンから複数のアプリ開発や広告の管理をまとめて進められます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、ブラウザを開かずにパソコン本体でReplitを動かせるようになります。たとえるなら、遠くの倉庫まで通っていた作業員が、手元の作業机に直接道具を広げて作業を始めるような変化です。複数の作業部屋を行き来せず、1つの受付窓口から指示を出せるようにもなります。

編集部の見方

クラウド完結が売りだったReplitが、手元のパソコン環境に降りてきた点にはかなり驚きました。ブラウザの制約を離れ、パソコンの性能を直接使える恩恵は大きいはずです。

クラウドからローカルへ。

ただ、複数のプロジェクトを1つのチャットで横断できる機能のほうが、日々の実務では重宝しそうです。画面を行き来する手間が減るだけで、作業の引っかかりは大幅に減ります。次はMac向けのデスクトップ版がいつ発表されるかを注視したいところです。

誰に関係するか

Replitで複数のアプリを管理している人は、画面を切り替えずに手元のパソコンから直接開発できるようになります。

出典: Replit ↗