Lovableの発表内容
Lovableは2026年10月14日、対話画面から集客施策を立案し実行できる成長支援機能を公開しました。利用者が目標を伝えると、アプリの内容や利用者の傾向を踏まえた改善計画を作成します。
Google広告やMeta広告との連携にも対応しました。対話画面からアカウントを接続すると、効果測定に必要な計測タグをアプリ内へ自動で設定します。日ごとの予算や配信地域を事前に対話画面で確認し、利用者が承認したあとに広告を配信します。広告費用は各広告事業者へ直接支払い、Lovable側の仲介手数料は発生しません。
SEO(検索エンジン最適化)では「Semrush」の機能を組み込みました。検索上位を狙える語句の選定や検索用ページの作成を支援します。外部の掲示板やSNSに向けた投稿文の作成補助も備えました。
アプリの構築作業を進めている人は、同じ画面から顧客獲得に向けた宣伝作業まで一括で管理できるようになります。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、アプリの設計図を描いていたチャット画面に、営業部長が同席するようになった感覚です。
これまではアプリを完成させても、広告の出稿や検索対策は別の管理画面で進める必要がありました。今回の機能により「最初の100人を集めたい」と相談するだけで、広告の出稿準備や計測用コードの埋め込みまでチャット上で進みます。
編集部の見方

開発ツールの画面から直接広告を出稿する仕組みには、かなり意表を突かれました。作るだけで手一杯になりがちな個人開発者にとって、集客の段取りまで同じ画面で組めるのは重宝しそうです。
作る作業から売る作業へ。
ただ、広告の成果を高めるには結局のところ予算管理と検証の繰り返しが必要です。まずは追加手数料なしで試せる範囲で触り、次の四半期に向けてGoogle広告やMeta広告の運用自動化がどこまで実務に耐えうるかを見極めたいところです。
誰に関係するか
Lovableでアプリを開発している人は、外部の集客ツールを個別に操作することなく対話画面から広告出稿や検索対策を進められるようになります。


