MiniMaxの発表内容
MiniMaxは2026年10月19日、新モデル「MiniMax M3.1 Flash」を発表しました。事前の性能評価で注目を集めた覆面モデル「Space Bunny」の正式版にあたります。モデルの重みは10月23日に公開する予定です。
本モデルは従来モデルの「M3」と比べて、処理速度が3倍に向上し、利用コストは3分の1に下がりました。プログラム作成の評価指標「DeepSWE」で74%、作業自動化の指標「Automation-Bench」で62%の数値を記録しています。
API (外部プログラムから機能を呼び出す仕組み) の利用料金は定額制です。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、仕事の処理が3倍速いのに、給料は3分の1で済む新しい助手がオフィスにやってきたような話です。
業務の自動化やプログラムの作成といった重い作業を、これまでの3倍の速さでこなしてくれます。利用料も大幅に安くなったため、経費を気にせず大量の処理を任せやすくなります。
編集部の見方

従来モデルのM3と比べて速度が3倍、費用が3分の1という数字には素直に驚きました。性能を伸ばしながら価格をここまで削り込んできた点に、開発側の強い意気込みを感じます。
開発者向けのAPIだけでなく、デスクトップ版の「MiniMax Code」を同時に用意している点も好印象です。普段の業務環境へすぐに組み込める導線が整っています。
速さと安さの二重取り。
まずは10月23日のオープンウェイト公開で、公開されるライセンス条件とローカル環境での動作要件を確認したいところです。
誰に関係するか
AIを使ったプログラム作成や自動化処理を日々の業務に組み込んでいる人は、処理時間を3分の1に短縮しながら運用費用を抑えられるようになります。


