Perplexityの発表内容

米Perplexityは、Mac向けアプリにおいて「Perplexity Computer」がローカル環境(端末単体)で完全に動作するようになったと発表しました。Mac向けの公式アプリを通じて提供します。

この機能では、AIモデルとエージェント(指示を受けて自動で動くプログラム)の双方が手元のMac上で動きます。Macの標準アプリや保存されたファイルと連携して処理を進めます。

処理の際に機密データをクラウド(外部のサーバー)へ送る必要がありません。端末内のデータを外部に出さず、安全に日常の業務タスクを処理したい人に向いています。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、これまではインターネットの向こう側にあるコンピューターに送って頼んでいたAIの作業を、すべて手元のMacの中だけで完結できるようにした仕組みです。

外部と通信せずにパソコン内の頭脳だけで動くため、社外秘の書類や個人情報を扱うときでも安心して仕事を任せられます。

編集部の見方

クラウド送信なしの完全ローカル動作。

モデルだけでなくエージェント本体まで手元の端末で完結させる構成には、かなり驚きました。業務で社内データを扱う人にとって、外部サーバーへの通信が不要になる安心感は大きいはずです。

ただ、これだけの処理を動かすとなると、端末側のメモリ消費や動作速度への影響が気になるところです。今後はWindows向けアプリでも同様のローカル対応を進めていくのかを見たいと思います。

誰に関係するか

Mac上で機密情報を扱いながら業務を自動化したい人は、データを外部のクラウドに送信せずに安全にタスクを実行できるようになります。