ChatGPTの発表内容

ロサンゼルスで開催されたイベントのCapCutWorldLAで明らかにしたものです。

このプラグインにより、ChatGPTの対話画面から直接CapCutの動画生成や編集機能を利用できます。ユーザーはChatGPT上で思いついたアイデアをもとに、画面内で動画の下書きを作成できます。

作成した下書き動画は、CapCutのウェブエディタへ引き継ぐ仕組みです。ウェブ上で細かい調整を加えたり、そのまま動画を書き出して共有や公開を行ったりできます。

企画の立案から動画の骨組み作成までが同じ画面で完結します。ツール間を行き来する手間を減らし、日々のコンテンツ制作業務を効率化できます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、ChatGPTのチャット欄がそのまま動画の作業机になります。

これまではChatGPTで台本を作った後、別の動画編集アプリを立ち上げて素材を並べる必要がありました。今後はチャット相手に指示を出す感覚で、下書きの動画をその場で作れるようになります。

編集部の見方

チャット画面で下書きを作り、仕上げはウェブで行うという役割分担はかなり現実的です。動画生成AIは指示だけで思い通りの完成品を作るのが難しく、テロップや尺の微調整には手作業が欠かせません。構想作りと細かな編集を切り離した設計に、筆者は実用性の高さを感じました。

適材適所の道具選び。

動画の最終出力までChatGPT内で完結させない割り切りによって、既存のCapCutユーザーも迷わず移行できます。普段からSNS動画の台本出しにChatGPTを使っている人なら、試す価値は十分にあります。年内に予定されるプラグインの一般提供開始時に、下書き生成の速度と生成できる動画の長さがどこまで実用的かを確かめたいところです。

誰に関係するか

ChatGPTで動画の台本やアイデアを練っている人は、同じ画面上で動画の下書き作成まで完了できるようになります。