発表の内容

OnePlusは、オープンイヤー (耳の穴をふさがない構造) 型のイヤホン「OnePlus Buds Clip」を発表しました。左右の区別がない対称設計を採用し、どちらの耳にも装着できます。

本体の重量は片耳約5.2gです。11mmのウーファー (低音用スピーカー) と9mmのツイーター (高音用スピーカー) を備え、Dynaudioと共同開発した音響調整を施しています。内蔵チップが装着した耳の向きを自動で検知し、左右のステレオ音声を正しく割り当てます。音漏れを抑える技術や、6つのマイクと骨伝導センサーによる通話ノイズ低減機能も備えます。

バッテリー駆動時間はイヤホン単体で最長9.5時間、充電ケースを含めると最長40時間です。2台の機器に同時接続できる機能や、IP55 (防塵および防滴) の保護等級に対応します。

左右を確かめずに装着してすぐに通話を始められます。PCとスマートフォンへの同時接続にも対応するため、作業中の調べ物やオンライン会議の切り替えに役立ちます。

つまり、どういうこと?

ひらたく言うと、左右どちらの耳に挿しても自動で音を合わせてくれる、耳をふさがないイヤホンです。靴下のように左右を気にせずケースから取り出して耳に挟むだけで、内蔵チップが装着した耳を判別して正しいステレオ音声を流します。片耳5.2gと軽く耳の穴をふさがないため、周囲の音を聞きながら最長40時間まで快適に使えます。

編集部の見方

左右どちらでも装着できる対称構造は、かなり使い勝手を高めてくれそうです。急なオンライン通話でイヤホンを探すとき、右と左の刻印を確認する数秒の手間はちょっとしたストレスになります。手探りでそのまま装着できる設計に、筆者は惹かれました。

手軽さは抜群です。

ただ、仕事用として気になるのは音漏れとマイク性能です。逆位相の波で音漏れを抑える技術や骨伝導センサーを積んでいますが、オープンスペースで実用に耐えるかが導入の分かれ目になりそうです。年内に控える他社の新型オープンイヤー製品との比較や、国内発売の有無を確かめたいところです。

誰に関係するか

PCとスマートフォンを併用して仕事をしている人は、左右の向きを確認せずに装着して通話やWeb会議へ素早く参加できるようになります。

出典: OnePlus ↗/ Android Authorityも報道