Hi AUDIT Agentの発表内容

株式会社TECHFUNDは、セキュリティAI「Hi AUDIT Agent」の累計使用量が1億トークンを超えたと発表しました。正式リリースから5日間で監査依頼が5000回に達したとPR TIMESが報じています。

本サービスは、ソフトウェアの安全上の欠陥を発見し、修正方針の提示まで支援します。国際的な評価基準であるCyberGymでは、脆弱性の再現成功率90.6%を記録しました。Claude CodeやCursorなどの開発環境とMCP (外部ツールと連携するための規格) を通じて連携できます。

利用者はGPTやClaude、GeminiなどのAIモデルを用途に合わせて選べます。無料アカウントが用意されており、企業向けの導入相談も受け付けています。

普段の開発環境から自然言語で検査を指示できるため、コード変更と並行して安全性の確認を進められます。

つまり、どういうこと?

ひらたく言うと、AIがプログラムの欠陥を見張る警備員のような役割を担う仕組みです。トークンとはAIが読み書きする文字の分量を指します。普段使っている作業画面にこのAIを呼び出すだけで、プログラムに危険な穴がないかを自動で調べてくれます。

編集部の見方

かなりの勢いです。公開からわずか5日で1億トークンという数字は、AIにコードを書かせる開発現場が急速に広がっている実態を示しています。筆者は5000回に達した監査依頼の多さに驚きました。

ただ、AIが書いたプログラムの安全確認は、手間がかかるため後回しになりがちでした。Cursorなどの普段の作業画面から離れずに検証できる仕組みなら、開発の手を止めずに済むため重宝します。無料で試したい人なら、まずは手元の小さな案件で感触を確かめるのが良さそうです。

今後は2026年末にかけて、主要なAIエージェントの更新に合わせてこうした監査機能がどう統合されていくかを見届けたいところです。

誰に関係するか

CursorやClaude Codeで開発している人は、画面を切り替えずにコードの安全性を検証できるようになります。

出典: PR TIMES ↗