
LiveKit(ライブキット)の代替ツール5選
LiveKit(ライブキット)の料金・機能・日本語対応に不満があるときの乗り換え候補を、編集部がAI音声・文字起こしカテゴリのスコア上位から選びました。良い点と注意点を並べて比較できます。
LiveKit(ライブキット)の代替を探す理由
| 料金が高い | 利用頻度に対して月額が見合いません。年単位で見ると差が大きくなります。 |
|---|---|
| 日本語対応が弱い | UI・サポート・出力品質のいずれかで日本語の優先順位が低い状態です。 |
| 必要な機能が無い | チーム共有・API・特定モデルなどがプランに無い、または上位プラン限定です。 |
| 安定性・サポート | 障害の頻度や問い合わせへの対応が業務に影響する水準です。 |
代替候補5ツール
編集部が選定 | スコア順に機能の近さを加味
Nottaは会議・商談・インタビューの音声をリアルタイムでテキスト化し、AIエージェント「Notta Brain」で要約・資料化まで行うAIノートテイカー。58言語対応で、Zoom/Teams/Google Meet等のオンライン会議やSlack・Notion・CRMと連携。経営層・営業・コンサル・研究者など、会議情報を整理し次のアクションにつなげたい業務に向く。
- ・58言語の音声をリアルタイムでテキスト化できる
- ・Zoom・Teams・Google Meet・Webexの会議をその場で文字起こしできる
- ・Notta Brainで過去の文字起こしを横断検索し、対話形式で情報を引き出せる
- ・無料プランは月120分・1回3分までで、AI要約も月10回に限られる
- ・文字起こし無制限は年払いで月2,508円のビジネスプランから
- ・SAMLシングルサインオンはエンタープライズプランのみ

Granolaは、会議の音声を文字起こしし、参加者のメモと組み合わせて実用的な議事録を作成するAIノートテイカーです。MacやiPhoneで録音を開始でき、Googleカレンダーの予定から会議ノートを立ち上げ、会話中に書いた断片的なメモをAIが要約・構造化します。作成後はトランスクリプトの確認、決定事項やアクション項目の抽出、ノートへの質問、社内共有用サマリーの編集、フォルダでの整理ができます。連続する商談、採用面接、社内定例で発言に集中しながら記録の精度と後処理を高めたいチームに向いています。
- ・会議にbotを参加させない設計で、社外との商談でも使いやすい
- ・自分で書いた粗いメモを音声と照合し、抜けた内容を補って議事録にする
- ・1on1や営業ヒアリングなど用途別のテンプレートで出力形式を揃えられる
- ・Mac中心の製品で、Windows主体の組織には向かない
- ・操作画面は英語中心で、日本語UIが必須の現場には合わない
- ・CRM連携は月14ドル/人のBusinessプラン以上で提供

ElevenLabsは、テキストから自然な音声を生成し、音声の文字起こしや吹き替えまで扱えるAI音声プラットフォームです。感情や間の指定を反映したText to Speech、既存音声の特徴を再現するボイスクローン、動画・音声の多言語吹き替えに対応します。Speech to Textでは録音や動画の内容をテキスト化でき、APIから生成・文字起こし・音声エージェント機能を組み込めます。YouTube動画、ポッドキャスト、広告、教材、アプリ開発で、声の品質と制作スピードを両立したいクリエイターや企業に向いています。
- ・生成される音声が人間と区別がつかないほど自然
- ・自分の声のクローンが作れる
- ・29言語に対応し、多言語コンテンツに最適
- ・無料版は月1万文字まで(短い動画1本分程度)
- ・日本語の音声品質は英語ほど完璧ではない
- ・声のクローンは倫理的な懸念がある

電話・WebアプリにリアルタイムのAI音声エージェントを組み込めるAPIファーストなプラットフォーム。750K人以上の開発者が利用し、SOC2・HIPAA・PCI準拠のエンタープライズ機能も備える。
- ・音声認識・LLM・音声合成・通話制御をひとつのAPIで統合しており、個別サービスを組み合わせる手間が不要
- ・電話番号・SIPトランク・Web SDKに対応し、既存のインフラやプロダクトへの組み込みが柔軟
- ・カスタム音声モデルや任意のLLMを指定できるため、自社要件に合わせた音声AIの細かい実装が可能
- ・通話分数ベースの従量課金のため、大規模運用では月額コストが予測しにくい
- ・APIファースト設計のため、非エンジニアがゼロから導入するには開発リソースが必要

Deepgramは、リアルタイム音声認識・音声合成・LLM連携を単一APIに統合した開発者向けVoice AI基盤です。新モデルFlux STT/TTSはターン検出や割り込み処理を会話単位でネイティブに理解し、Voice Agent APIで音声エージェントを構築できます。低遅延の音声機能を自社プロダクトに組み込みたい開発チーム向け。
- ・STT・TTS・LLM連携をVoice Agent APIの1本で組める
- ・Flux STT/TTSがターン検出や割り込みをモデル側で扱う
- ・Nova-3は45以上の言語に対応し、話者分離やキーワード検出も使える
- ・API・コード前提の管理で、ノーコードで使いたい人には向かない
- ・年間割引のGrowthは$4K以上の事前購入が条件になる
LiveKit(ライブキット)と代替5ツールの一覧表
| ツール | 最低料金 | 対応環境 | スコア |
|---|---|---|---|
| LiveKit(ライブキット)このツール | $50/月から | web/api | 3.70 |
| ElevenLabs | 無料 | web | 3.95 |
| Vapi | 従量課金 (Usage based) | Web | 3.67 |
| Deepgram | 無料 | web/api | 3.59 |
| Notta | ¥1,185/月(年間一括払い、総額¥14,220) | Web/iOS/Android/Chrome拡張/Mac/Windows/CLI | 4.65 |
| VOICEVOX | 無料 | Windows/Mac/Linux | 4.48 |
スコアは編集部の独自評価(5点満点)。料金は調査時点の目安です。
編集部の結論
LiveKit(ライブキット)から乗り換えるなら機能を維持しつつコストを下げたいなら、ElevenLabsが有力候補です。スコアと機能の近さの両方で上位に入ります。
違う強みで補いたい(日本語サポート優先、API重視など)なら、Vapiも検討対象になります。
判断基準は月額コスト、必要機能の網羅率、移行の工数の3つです。3つとも「はい」なら乗り換えが合理的です。
