Granolaとは

Granolaは、会議中に取った断片的なメモをAIが音声と照合し、構造化された議事録に仕上げるMac専用のAIノートテイカーです。Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどに対応し、ボットを会議に参加させない「bot-free」設計が特徴。会議終了直後に整理されたノートが手元に残るため、議事録作成に追われていたコンサルタント、営業、PM、リサーチャーなど、1日に複数の会議をこなすビジネスパーソンの生産性向上に直結します。

主要機能

1. メモ補完 × 自動構造化: ユーザーが書いた粗いメモを起点に、音声内容と突き合わせて欠落情報をAIが補完。30分の会議の議事録作成が10〜15分から2〜3分に短縮されます。

2. カスタムテンプレート: 1on1、営業ヒアリング、ユーザーリサーチなど用途別テンプレートで出力フォーマットを統一。チームの議事録品質を平準化できます。

3. 共有フォルダ & チームインテリジェンス: 会議ノートをフォルダ単位で共有し、チーム横断で会議知見を蓄積。Businessプラン以上ではCRM連携も可能。

4. 多言語対応: UIは英語中心ですが、文字起こし・要約は日本語含む複数言語に対応します。

編集部の検証メモ

公開料金を比較すると、Basic(無料)から始められ、Businessは$14/user/月、Enterpriseは$35+/user/月。競合のbot型サービス($20/user/月前後)と比べると、同等のCRM連携・チーム機能を持ちつつ約30%安価という価格優位があります。差別化ポイントは「ボットを会議に呼ばない」点で、参加者画面に第三者アイコンが表示されないため、外部クライアントとの商談にも投入しやすい設計です。ROI試算では、週10本×30分の会議を抱える担当者が議事録作成を1本あたり10分削減できれば、月間で約7時間の工数削減となり、$14/月のコストは時給$2換算で容易にペイします。

想定ユーザー

商談・1on1・ユーザーインタビューを高頻度でこなすコンサルタント、営業、PM、UXリサーチャー、特にMac環境のチームに最適です。一方、Windows中心の組織、対面会議が主体で録音導線がない業務、日本語UIが必須の現場には不向きで、その場合はNotta等の国産ツールを検討する余地があります。