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AIモードの切り替え方法と元に戻す手順PC・スマホ別まとめ (2026年版)
検索したら、いつもの青いリンクの代わりに長い文章が出てきた——そこで「元に戻したいのに戻し方がわからない」と手が止まっていませんか。
切り替えはタブ1つ。戻すのもタブ1つです。ただし場所がデバイスごとに違うので、そこでつまずく人が多い。
この記事のポイント ・AIモードとは、Google検索の中で生成AIが直接答えを書いてくれる検索方法です ・切り替えは検索結果ページ上部のタブから。PC・スマホ・アプリで位置が少し違います ・元に戻すのは「すべて」または「ウェブ」タブ。アカウント単位で完全オフにする設定は2026年7月時点で用意されていません ・AIモード自体は無料。上位プランに入ると使える範囲が広がります ・調べものの内容によって、AIモードと通常検索を行き来するのが今のところ現実的な使い方です
AIモードとは?従来の検索と何が違う?

AIモードとは、Google検索に組み込まれた生成AIが、複数のサイトの情報をまとめて1つの回答文として返してくれる検索方法です。リンク一覧を自分で開いて読み比べる作業を、AIが先回りしてやってくれます。
従来の検索は「探す場所」を教えてくれるもの。AIモードは「答え」を先に出してくれるもの。この違いが一番大きいです。
もう1つの特徴が、質問の文脈を理解して答える点。「東京ホテル安い」のような単語の羅列ではなく、「来月の週末に3人で泊まれて1万円以下のホテルを探している」のような話し言葉がそのまま通ります。
Googleの説明によれば、AIモードの裏側ではGeminiが動いています。画像や音声も扱えるマルチモーダル対応で、写真を撮って「これは何?」と聞く使い方にも対応します。
まずは違いを表で並べます。
| 項目 | 従来の検索 | AIモード |
|---|---|---|
| 結果の見え方 | リンクの一覧 | まとまった回答文+参照リンク |
| 質問の書き方 | 単語を並べる | 話し言葉でOK |
| 追加の質問 | 検索をやり直す | 会話のように続けられる |
| 向いている場面 | 特定サイトを開きたい | 複数の情報をまとめて把握したい |
| 苦手な場面 | ざっくりした相談 | 最新すぎる情報・厳密な一次確認 |
つまり、AIモードは「調べて要約する時間」を短くする道具です。サイトそのものを開きたいときは、従来の検索の方が速い。
AIモードに切り替えるには?PC・スマホ別の手順

切り替えの入口は、検索結果ページの上に並ぶタブです。「すべて」「画像」「動画」…と並ぶあの列に「AIモード」が加わっています。
ステップ1: いつも通り検索する
Googleで普通にキーワードを入れて検索します。ここは何も変わりません。
ステップ2: 上部タブから「AIモード」を選ぶ
検索結果が出たら、ページ上部のタブを見てください。PCなら検索窓のすぐ下、スマホのブラウザなら同じく検索窓の下に横スクロールで並んでいます。「AIモード」をタップすれば切り替わります。
ステップ3: そのまま質問を書き足す
AIモードに入ったら、下部の入力欄から会話のように質問を足せます。「もっと安い選択肢は?」「日本語対応してるものだけに絞って」といった追い質問が効きます。
デバイスごとの入口を整理しました。
| デバイス | 切り替え場所 | 補足 |
|---|---|---|
| PCブラウザ | 検索結果ページ上部のタブ | 検索前のトップページにも入口が出る場合あり |
| スマホブラウザ | 検索窓下の横スクロールタブ | 右へスワイプすると見つかることが多い |
| Googleアプリ | 画面下部または検索窓横のボタン | アプリの版によって位置が変わる |
| Chromeのアドレスバー | 検索候補からAIモードを選択 | 表示されない環境もある |
表の位置はいずれも2026年7月時点のものです。Googleは検索画面のレイアウトを頻繁に変えるので、見当たらないときはタブ列を左右にスワイプしてみてください。
ここまでが「オンにする」話。多くの人が困っているのは、実はこの逆です。
AIモードをオフに戻すには?通常検索に戻す方法

AIモードを見ている状態から通常の検索結果に戻すには、上部タブの「すべて」を選びます。これが一番早い。
リンク一覧だけを見たいなら「ウェブ」タブ。AI生成の回答も、動画も画像も出さず、昔ながらの10本の青いリンクに近い画面になります。
ここが一番の落とし穴。「AIモードを二度と表示しない」というアカウント設定は、2026年7月時点で用意されていません。オフにするというより、毎回タブで選び直すイメージです。
どうしてもリンク一覧を既定にしたい人は、ブラウザの検索エンジン設定に「ウェブ」タブ相当のURLを登録しておく方法があります。パラメータ付きのURLをカスタム検索エンジンとして登録するやり方で、対応するブラウザなら1回の設定で済みます。ただしGoogle側の仕様変更で効かなくなることがある点は覚悟しておいてください。
戻し方を整理します。
| やりたいこと | 操作 | 手間 |
|---|---|---|
| 一時的に通常検索へ | 上部タブ「すべて」 | 1タップ |
| リンク一覧だけ見たい | 上部タブ「ウェブ」 | 1タップ |
| 毎回リンク一覧にしたい | ブラウザにカスタム検索を登録 | 初回のみ設定 |
| 完全に無効化したい | 現時点で不可 | — |
つまり、「毎回タブを押す」か「ブラウザ側で仕込む」かの二択です。
AIモードとAI Overviewsは何が違う?

混同されやすい2つですが、出てくる場所が違います。
AI Overviews(AIO)は、通常の検索結果ページの一番上に自動で表示される要約ブロック。こちらは自分で選ぶものではなく、Googleが「この質問なら要約を出そう」と判断したときに勝手に出ます。
AIモードは、自分でタブを選んで入る専用の画面。会話を続けられるのはこちらだけです。
| 比較軸 | AI Overviews | AIモード |
|---|---|---|
| 表示のされ方 | 自動で結果の上部に出る | 自分でタブを選ぶ |
| 会話の継続 | できない | できる |
| 回答の長さ | 短めの要約 | 長め・掘り下げあり |
| 下に続くもの | 通常の検索結果 | 参照リンクと追加質問欄 |
要するに、AIOは「おまけの要約」、AIモードは「AIと話す検索画面」。同じGeminiベースでも役割が別です。
深く調べたいときだけAIモードに入り、普段はAIOをちらっと見て済ませる。この使い分けが現実的でしょう。
料金はいくら?無料で使える範囲
AIモードを使うだけならお金はかかりません。Googleアカウントがあれば無料です。ここは安心していい。
有料になるのは、より賢いモデルや長い回答、他のGoogle系AI機能をまとめて使いたい場合。上位プランは月額2,900円台という水準が2026年時点で公表されています。無料と有料の間に、ストレージ増量を含む中間プランも存在します。
| プラン | 月額の目安 | AIモード |
|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 使える |
| 中間プラン | 数百円台 | 使える+ストレージ増 |
| 上位プラン | 2,900円台 | 使える+高性能モデルや追加機能 |
金額は改定されることがあるので、契約前に公式の料金ページで確認してください。数字はいずれも2026年時点の公表値です。
無料で十分か、と聞かれたら——検索の代わりに使う程度なら無料で足ります。上位プランが効いてくるのは、長文の資料作成やコード生成まで日常的にAIへ寄せている人。ここはGemini本体の使い方と合わせて判断すると迷いません。
AIモードが表示されない・切り替えられない原因
「タブが出てこない」という相談が一番多いです。原因はだいたい5つに絞れます。
- Googleアカウントにログインしていない:ログアウト状態だと出ないことがあります
- 地域や言語の設定:機能の提供範囲は国ごとに段階的に広がります
- アプリやブラウザが古い:更新すると出るケースが多い
- 職場・学校のアカウント:管理者が機能を制限している場合があります
上から順に確認していけば、たいてい解決します。それでも出ないなら、Googleアカウントで一度ログアウトして入り直すのが手っ取り早い。
未成年アカウントや一部の管理下アカウントでは、そもそも提供対象外のことがあります。会社支給の端末で出ないなら、情報システム部門に聞くのが早道です。
AIモードが得意な質問・苦手な質問
どんな質問でもAIモードが速いわけではありません。ここを見誤ると、かえって遠回りになります。
得意なのは、比較・整理・条件の絞り込み。「A社とB社のプランの違いを表で」「初心者向けに順番を並べて」といった依頼は、リンクを開いて回るより明らかに速い。
苦手なのは、時間に敏感な情報と厳密さが要る情報です。株価、当日のダイヤ、法改正の細かい条文。この手のものは公式サイトを直接開くべきです。
- 得意:概要をつかむ、選択肢を並べる、用語の意味を知る
- 得意:条件が複雑な探しもの(予算・人数・エリアの掛け合わせ)
- 苦手:今この瞬間の数値、公式の一次確認
- 苦手:極端にニッチな話題(参照できる情報が少ない)
判断に迷ったら、「間違っていたら困るか」を基準にしてください。困るならリンクを開く。困らないならAIモードで十分です。
仕事で使うときに気をつけたいこと
業務でAIモードを使うなら、押さえておきたい線引きが2つあります。
1つは、機密情報を入力しないこと。検索窓は社外のサービスです。取引先名や未公開の数字をそのまま打ち込むのは避けてください。
もう1つは、回答をそのまま資料に貼らないこと。AIがそれっぽい嘘をつくこと(ハルシネーション)は完全にはなくなっていません。AIモードは参照元リンクを併記してくれるので、重要な数字だけはリンク先で確かめる。この一手間で事故がほぼ防げます。
社内ルールをどう作るかで悩んでいるなら、AIツールの社内監査と選定の考え方が参考になります。誰が何を入力してよいかの線引きを、先に決めておくと後が楽です。
社内資料を読ませて答えさせたい場合は、そもそも検索ではなく別の道具の出番。手元の資料だけを読ませる仕組みならNotebookLMの方が向いています。
他のAI検索ツールとどう使い分ける?
AIモードだけで完結させる必要はありません。日本語の調べものでは、専用のAI検索ツールの方が扱いやすい場面もあります。
| ツール | 強み | 向いている人 |
|---|---|---|
| AIモード | 検索と地続き。切り替えが速い | 普段からGoogle検索が中心の人 |
| Perplexity | 出典表示が丁寧 | 根拠を確認しながら調べたい人 |
| Felo | 日本語の扱いとスライド化 | 調べた内容を資料にしたい人 |
| Genspark | 調査を自動でまとめる | まとまった調査を任せたい人 |
| ChatGPT | 対話と作業の連続性 | 調べた後に文章を作る人 |
つまり、切り替えの速さで選ぶならAIモード、根拠の追いやすさなら専用ツール。両方を場面で使い分けるのが今のところ最適解です。
Feloが気になった人は、Feloの使い方と料金をまとめた記事を読むと導入判断が一気に進みます。無料枠でどこまでできるかも書いてあります。
SNS側のAIアシスタントも別系統として存在します。使い分けの全体像はMeta AIの解説記事が参考になります。
なお、AIモードで画像について質問できるからといって、画像を作れるわけではありません。生成したいなら別の道具が要ります。イラスト用途ならAIイラストツールの比較、自分のPCの中だけで動かす方式に興味があるならComfyUIとStable Diffusionの違いから入ると迷いません。
調べもの系のツールをまとめて眺めたいときはAIリサーチのカテゴリ、対話型のAI全般はAIチャットのカテゴリにまとめてあります。
サイト運営者にとって何が変わる?
検索する側だけでなく、サイトを持っている側にも影響があります。
AIモードでは、ユーザーが1つの質問に対して複数の検索を裏側で走らせる仕組みが動いています。質問を分解して並行して調べるため、拾われるページの幅が広がる一方、クリックされずに答えだけ読まれて終わる割合も増えます。
対策は単純です。答えを出し惜しみせず、ページの上の方で結論を書く。表や箇条書きで事実を整理する。この2つをやっているページは、AIの回答内で引用されやすくなります。
引用される側になるか、素通りされる側になるか。分かれ目は、質問に対して1〜2文で答えている段落があるかどうかです。
切り替え操作の早見表
最後に、日々の操作をまとめておきます。手元に置いておくと迷いません。
| 状況 | 操作 |
|---|---|
| AIにまとめてほしい | 上部タブ「AIモード」 |
| いつもの検索結果に戻す | 上部タブ「すべて」 |
| リンクだけ見たい | 上部タブ「ウェブ」 |
| 追加で質問したい | AIモード画面下部の入力欄 |
| 根拠を確かめたい | 回答内の参照リンクを開く |
タブの位置さえ覚えれば、あとは慣れの問題です。
AI PICKS編集部の判定
AIモードの切り替えについての結論から。普段使いは「すべて」タブのまま、調べものが複雑なときだけAIモードに入る——この運用が一番ストレスがありません。
理由は2つあります。まず、AIモードは回答が出るまで数秒待ちます。「あのサイトを開きたいだけ」の検索では、この待ち時間が純粋に邪魔。次に、リンクを直接踏みたい場面が日常の検索ではかなり多い。
一方で、条件が複雑な調べものでのAIモードは圧倒的です。「予算内で、日本語対応で、無料枠がある」のような掛け算の条件を、リンクを開かずに絞り込める。ここは通常検索では再現できません。
正直イマイチなのは、完全にオフにできない点。AIが要らない人にとって、毎回タブを選ぶ運用は面倒です。ブラウザ側でリンク一覧を既定にする回避策はありますが、万人向けとは言えません。
無料で使えて、切り替えは1タップ。試さない理由がない機能ではあります。ただし重要な数字は必ずリンク先で確認する。この一点だけは守ってください。
よくある質問(FAQ)
Q. AIモードは無料で使えますか?
使えます。Googleアカウントがあれば追加料金なしで利用できます。上位プランに加入すると、より高性能なモデルや関連機能が使えるようになります。
Q. AIモードを完全にオフにする設定はありますか?
2026年7月時点では、アカウント単位で無効化する設定は用意されていません。検索ごとに「すべて」または「ウェブ」タブを選ぶ形になります。
Q. スマホのアプリでAIモードのボタンが見つかりません
アプリの版によってボタンの位置が変わります。アプリストアで最新版に更新し、検索窓の周辺と画面下部を確認してください。それでも出ない場合は、ログインしているアカウントの種類(職場用・未成年用など)が原因のことがあります。
Q. AIモードの回答をそのまま仕事の資料に使っていいですか?
参照元を確認したうえでなら使えます。生成された文章をそのまま貼るのではなく、数字や固有名詞をリンク先の公式情報で照合してから使ってください。
Q. AIモードで日本語の質問はきちんと通りますか?
通ります。話し言葉のままで大丈夫です。「もっと安いのは?」のような短い追い質問も文脈を引き継いで答えてくれます。
Q. AI Overviewsだけを消すことはできますか?
「ウェブ」タブを選べば、要約ブロックのないリンク一覧が表示されます。要約自体を出さない設定はありません。
Q. 検索履歴はAIモードでも残りますか?
Googleアカウントの履歴設定に従います。残したくない場合は、アカウントのアクティビティ設定を見直すか、シークレットウィンドウを使ってください。
Q. AIモードとGeminiアプリは何が違いますか?
AIモードは検索の中にある機能で、ウェブ上の情報を探すことが主目的です。Geminiアプリは文章作成や相談など、検索以外の作業もこなす対話型のサービスです。
関連する比較・代替を見る
使い分けを詰めたい人向けに、比較ページをまとめておきます。
- ChatGPT vs Gemini — 検索寄りか作業寄りかで選ぶなら
- Felo vs Perplexity — 日本語のAI検索を2択で比べる
- ChatGPT vs Perplexity — 出典表示の丁寧さを重視する人向け
- Claude vs Gemini — 長文の読み込みを任せたい場合
- Felo vs NotebookLM — 資料を読ませる用途の比較
- Perplexityの代替ツール — 乗り換え候補をまとめて確認
調べものの精度をもう一段上げたいなら、次はFeloの使い方と料金の記事へ。AIモードで足りなかった「根拠の追いやすさ」が、そこで埋まります。
各ツールの公式サイト(一次情報)
料金・機能・対応範囲は各社公式が一次情報です。本記事は公開時点の検証に基づきますが、最新かつ正確な条件は必ず各公式ページで確認してください。
- Gemini — 公式サイト(AI PICKSの詳細)
- Perplexity — 公式サイト(AI PICKSの詳細)
- Felo — 公式サイト(AI PICKSの詳細)
