イルシルは、Googleアカウントで登録するだけで、その場で無料のスライド作成を始められます。仕事で使う資料を書き出したくなったら、有料プランへ進むのが基本の流れです。
国産のサービスなので画面は日本語ですが、プランが4つあり、無料トライアルの条件も少し複雑です。気づかないうちに課金が始まった、という失敗も起きやすいところです。
この記事では、登録、プランの選び方、申し込み、解約までを、画面のボタン名つきで順番に追っていきます。
イルシルとは?登録前に知っておきたい3つのこと
イルシルとは、作りたい資料の内容やメモを入れるだけで、AIが構成・本文・デザインまで自動で作ってくれる国産のスライド生成AIです。日本語の見出しや表が崩れにくく、そのまま社内の会議や提案に使えるデザインが特徴です。
登録の前に、次の3つを押さえておくと迷いません。
- ブラウザはChromeかEdge:Safariには対応していない
- 入力した内容はAIの学習に使われない:無料プランも含め、すべてのプランが対象
- 個人向けの支払いはカードのみ:請求書払いは法人プランだけ
機能や評判をくわしく知りたい人は、イルシルの料金と使い方ガイドで損益分岐まで確認できます。
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言い換えや英文チェック、スライド化まで、書く作業を短くするツールです。

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有料にすると 毎月100,000クレジット以上で継続して判定できる(Essential $18/月 (月払い)、年払いは$10.00/月)

無料プランと有料プランは何が違う?
無料でも資料は作れますが、書き出しができないので、仕事で使うなら実質的に有料が前提です。公式のプラン比較から、違いが大きいところを並べます。
| 比べる | フリー | パーソナル | パーソナルPlus |
|---|---|---|---|
| 料金(税込) | 無料 | 月1,848円〜 | 年66,000円(年間契約のみ) |
| 作れる資料の数 | 3個まで | 無制限 | 無制限 |
| AIデザイン生成 | 月3枚 | 月40枚 | 月200枚 |
| かんたんレポート生成 | 月3枚 | 月10枚 | 月100枚 |
| おまかせ生成で入れられる文字数 | 1万字 | 1万字 | 5万字 |
| PDF・PowerPoint出力 | できない | できる | できる |
| メンバー招待・ライブラリ | なし | なし | あり |
つまり、資料を外に出す時点で有料が必要で、作る量が多いほどPlusの差が効きます。
有料にすると、スライドショーで出るイルシルのロゴも消えます。社外向けの提案に使う人には、ここも見逃せない差です。
パーソナルとパーソナルPlus、どちらを選ぶ?
迷ったときの分かれ目は、AIで作るスライドの枚数です。パーソナルの月40枚は、10枚の資料なら月4本分。Plusの月200枚なら20本分になります。
| こんな | おすすめ |
|---|---|
| 月に数本、社内向けの資料を作る | パーソナル(月払いか年払い) |
| 週に何本も提案書や研修資料を作る | パーソナルPlus |
| 議事録や長いメモからまとめて資料にしたい | パーソナルPlus(5万字まで入れられる) |
| 同僚と資料やテンプレートを共有したい | パーソナルPlus(メンバー招待・ライブラリ) |
| 請求書払いや社内のセキュリティ審査が必要 | 法人プラン(問い合わせ) |
つまり、資料作りが仕事の中心になっている人ほどPlusの元が取れます。
月あたりで比べると、パーソナルの年払いは約1,430円、Plusは5,500円です。差は月4,000円ほど。資料1本を作る時間が1時間縮むなら、時給2,000円で月2本分の時短で回収できる計算です。
まず試すなら、どちらも年間契約の3日間トライアルが使えます。Plusで試して、3日で使った枚数を見てから続けるか決める方法もあります。
毎週月曜の朝に、今週のAIの主なニュース・新しく載ったツール・よく読まれた記事をまとめて届けます。登録特典は「AIツール選定チェックリスト 2026」。
確認メールのボタンを押すと登録が完了します。配信はいつでも解除できます。
ステップ1: 無料アカウントを作る
登録はブラウザだけで済みます。ChromeかEdgeで進めてください。
- イルシルのツールページの公式サイトボタンから、イルシルのサイトを開く
- 「無料ではじめる」を押す
- 「Googleで新規登録」「Microsoftで新規登録」、またはメールアドレスとパスワードを入れて「無料で登録する」を押す
- メールで登録した人は、届いた「【イルシル】仮登録完了メール」のリンクを1時間以内に押す
登録が済むとホーム画面が開き、すぐに資料を作れます。
仮登録メールが届かないときは、迷惑メールフォルダを確認してください。登録画面の下にある「仮登録メールを再送する場合はこちら」から送り直せます。
パスワードは8文字以上で、英大文字・小文字・記号・数字のうち2種類以上が必要です。5回間違えるとロックがかかり、解除のメールが届きます。
ステップ2: 無料で1本作ってみる
ホーム画面の入力欄に、作りたい資料のテーマを入れるだけで作り始めてくれます。手元のメモや議事録を貼っても大丈夫です。
例:「新サービスの営業提案資料を作って。対象は中小企業の総務担当。課題、解決策、導入の流れ、料金の4つで10枚くらい」
AIがスライドの枚数と並び順を決め、見出しと本文を書き、デザインまで仕上げます。直したいところは「グラフを棒グラフにして」のように、言葉で頼めば直ります。
無料のAIデザイン生成は月3枚までなので、まずは1本だけ作って、仕上がりが仕事で使えるかを見てください。
ステップ3: 有料プランに申し込む
有料プランの申し込みは、ホーム画面から数クリックで済みます。
- ホーム画面左上の「ワークスペース名」を押す
- 「ワークスペース設定」を開き、左側の「登録情報」を選ぶ
- 「プランをアップグレード」を押す
- プランと期間(1ヶ月・6ヶ月・1年)を選ぶ。Plusは「1年」のみ
- クーポンがある人は「クーポンをお持ちの方はこちら」から入れる
- 「カード情報を入力」を押し、決済画面でカードを入れて申し込む
申し込むと、すぐに有料プランの機能が使えます。
期間ごとの料金
パーソナルは、契約期間が長いほど安くなります。
| 期間 | パーソナル | 月あたり | パーソナルPlus |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 1,848円 | 1,848円 | なし |
| 6か月 | 9,900円 | 1,650円 | なし |
| 1年 | 17,160円 | 1,430円 | 66,000円(月5,500円) |
つまり、年払いならパーソナルは約20%安くなります。3日間の無料トライアルが付くのも年払いだけです。
3日間の無料トライアルの注意点
トライアルは、年間契約を新しく申し込むときだけ使えます。過去にいずれかのプランでトライアルを使った人は対象外で、申し込んだ日から課金が始まります。
トライアルが使えるときは、クーポン入力の画面にその旨が出ます。表示されなければ即時の課金になるので、ここは必ず確認してください。
トライアルの途中でプランや期間を変えると、その時点でトライアルは終わり、変更後の料金が請求されます。
領収書の宛名は変えられない
個人向けプランの領収書は、決済サービスのStripeからメールで届きます。宛名は申し込みに使ったメールアドレスになり、あとから変えられません。
経費で落とす予定の人は、会社のメールアドレスでアカウントを作ってから申し込むのが安全です。
カードが登録できないとき
2025年4月から3Dセキュア(カードの本人認証)が必須になりました。以前使えたカードでも、本人認証を申し込んでいないとエラーになることがあります。カード会社で3Dセキュアの設定を確認するか、別のカードで試してください。
カードの入力欄が出てこないときは、ブラウザのCookieが無効になっていないか、Safariを使っていないかを確認します。
解約・退会の方法は?
解約は「自動更新の停止」の手続きで、ホーム画面から自分でできます。
- ホーム画面左上の「ワークスペース名」から「ワークスペース設定」を開く
- 「登録情報」で「解約に進む」を押す
- 解約アンケートに答え、「注意事項を確認して解約」を押す
- 「プランを解約しました」と出れば完了
解約しても、次回の支払日時までは有料プランのまま使えます。その後は自動でフリープランに戻ります。
いちばん多い失敗は、更新日の当日に解約しようとして間に合わないことです。更新は契約した「日時」で行われるので、登録情報に出ている次回支払日時より前に手続きしてください。
途中で解約しても日割りの返金はありません。作ったスライドは解約後も残り、編集もできますが、新規作成や書き出しはできなくなります。
スライドも含めて完全に消したいときは、解約のあとで「ユーザー設定」の「アカウント削除」から退会します。削除したデータは戻せません。手順の細かい注意点はイルシルの解約と退会の違いにまとめています。
AI PICKS編集部の判定
イルシルの登録は、Googleアカウントで1分もかかりません。まず無料で1本作り、日本語のデザインが自分の仕事で使えるかを確かめてください。
有料にするなら、月に数本ならパーソナルの年払い、資料作りが仕事の中心ならパーソナルPlusです。Plusは生成枚数が5倍で、長い議事録からまとめて資料にできるので、毎週資料を作る人ほど破格になります。
申し込み前に気をつけたいのは、トライアルは年払いだけであることと、領収書の宛名が変えられないこと。この2つさえ押さえれば、失敗はほぼ避けられます。
AI PICKSはイルシルの紹介プログラムに参加しています。この記事のリンクからパーソナルPlusの申し込みがあると報酬を受け取ります。
よくある質問(FAQ)
Q. 登録にクレジットカードは必要ですか?
フリープランなら要りません。カードが必要になるのは、有料プランやトライアルを申し込むときです。
Q. パーソナルPlusを月払いで契約できますか?
できません。パーソナルPlusは年間契約のみです。月払いにしたい場合はパーソナルプランを選びます。
Q. 作った資料は商用利用できますか?
できます。ただし、イルシルのイラストやテンプレートをそのまま配布・販売することは禁止されています。
Q. 1つのメールアドレスで複数の契約はできますか?
できません。1つのアカウントにつき1つのメールアドレスが必要です。
Q. スマホやiPadでも使えますか?
対応ブラウザはGoogle ChromeとMicrosoft Edgeです。Safariには対応していないので、パソコンのChromeかEdgeで使うのが確実です。
Q. 会社で何人も使いたいときは?
請求書払い、IPアドレス制限、自社テンプレート、個別研修が必要なら法人プランです。見積もりが必要なので、公式の法人向けページから問い合わせます。
あわせて見たいツール・カテゴリ
登録が済んだら、ほかのスライド作成AIや関連ツールもあわせて見ておくと、使い分けが決まります。
- イルシルのツール詳細:料金と機能の最新情報を確認できます
- イルシルとは?料金4プランと使い方5ステップ:無料でどこまで作れるかがわかります
- Gammaのツール詳細:Web共有向けのスライドAIと比べられます
- AIデザインツールのランキング:資料作りに使えるほかの選択肢を探せます
- AI生産性ツールのランキング:資料以外の作業もまとめて効率化できます
次に読むならこれ。プランで迷っているなら、イルシルの料金と使い方ガイドで、時給から見た損益分岐を確かめてください。年払いで元が取れるかが数字でわかります。

有料にすると Gammaのブランド表記を削除(Plus $9/月/人(年払い $108/年/人))



