LG、4K有機ELモニター「UltraGear 32GX870B」を米国で予約開始 ピーク輝度1,500ニト
- LGが32型4K有機ELのゲーミングモニター「UltraGear 32GX870B」を米国で投入しました。
- LG公式ストアと家電量販店のBest Buyで予約を受け付けています。
- ピーク輝度は最大1,500ニト、USB Type-Cは最大90Wの給電に対応します。

LGが32型4K有機ELのゲーミングモニター「UltraGear 32GX870B」を米国で投入しました。LGの公式ストアと大手家電量販店のBest Buyで予約を受け付けています。
パネルは4K解像度のTandem WOLED(発光層を2層重ねた有機EL)です。ピーク輝度は最大1,500ニトに達します。32型の画面でこの明るさを出します。
映像入力はDisplayPort 2.1(映像を送るための端子の規格)のUHBR20に対応します。USB Type-C端子も備えます。この端子は、つないだ機器を最大90Wで充電できます。
ゲーム向けをうたう製品ですが、机の上での使い勝手にも効く構成です。USB Type-C端子から最大90Wで給電できるため、つないだノートパソコンの電源をモニター側から賄えます。
つまり、暗い場面の表現に強い有機ELに、明るさを足したモニターです。1,500ニトというのは画面がどれだけ明るく光るかを表す数字で、大きいほど明るい部屋でも見やすくなります。
もうひとつの売りが端子まわりで、モニター側からノートパソコンに電気を送れます。机の上から電源アダプターを1つ減らせる、という話です。

有機ELのモニターで1,500ニトという数字が出てきたことに、筆者は目が留まりました。暗い場面の締まりと引き換えに明るさは控えめ、という有機ELの立ち位置が動く場面かもしれません。
ただ、ゲーミングを名乗る32型4Kが仕事机に置かれる流れは、ここ数年ずっと続いています。DisplayPort 2.1と90W給電の両方が載っているなら、1台で兼ねる使い方はかなり現実的です。昼は仕事、夜はゲーム。
そういえば、発光層を2層重ねるTandem構造は、もともとスマートフォンやタブレットの画面で広がってきた作り方です。それが32型まで下りてきたということは、他社の4Kモニターにも同じ構成が並ぶのではないか、と思っています。
日本での取り扱いについては、LGの国内向けUltraGearの新製品案内を待ちたいところです。
ノートパソコンを持ち込んで仕事をしている人は、このモニターにつなぐだけで最大90Wの給電を受けられます。
出典: X(公式投稿) ↗/ Notebookcheckも報道
