Garmin、「Fenix 9」向けのソフト更新「6.48」を提供開始 20%から順次拡大へ
- Garminが「Fenix 9」シリーズ向けにシステムソフトウェア「6.48」の配信を始めました。
- まずは全体の20%に向けて配信を開始しており、今後割合を増やしていきます。
- 対象は「Fenix 9」や「Fenix 9 Pro」を利用しているユーザーです。

Garminは「Fenix 9」シリーズに向けたシステムソフトウェア「6.48」の配信を開始しました。現在は全体の20%に向けて配信しており、今後段階的に配信対象を広げていきます。
今回の更新では、衛星通信機能の「inReach」プランを有効にした「Pro」端末で、バッテリーが消耗する不具合を修正します。また、スマートフォンとBLE(省電力通信規格)で接続中にMessenger通話が届かない問題を解消します。着信で音声アシスタントが中断された際に、マイクが動かなくなる不具合も修正します。
さらに「Garmin Locate」で分かりにくい位置や時刻が表示される不具合も修正します。加えて、サイレントモード時に音声アラートが鳴る現象や音量の不具合、画面デザインの翻訳や配置の崩れも改善します。
仕事中にスマートウォッチで通話を受けたり音声操作を使ったりしている場合でも、着信の失敗やマイクの停止に悩まされずに連絡を取れます。サイレントモード中の意図しないアラート音も防げるため、会議中も落ち着いて身につけられます。
ざっくり言うと、新しい時計を買った直後にありがちな細かい不具合を、まとめて片付ける定期メンテナンスのような更新です。
スマホとつながっているのに着信に気づけなかったり、会議中に設定したはずの消音を破ってアラートが鳴ったりするような、仕事中の困りごとがしっかり解消されます。

初回の更新でバッテリー消費の修正が入るのは、かなり手早い対応です。仕事の安心感に直結する部分だけに、筆者はこの素早さに好感を持ちました。
業務の連絡漏れを防ぐ一手。スマートウォッチで通話をこなしたい人なら、迷わず適用して損はありません。サイレントモードの修正も含めて、オフィスで使う際のちょっとしたストレスを減らしてくれそうです。
ただ、配信はまだ全体の20%にとどまります。手元の端末に通知が届くまで、数日は待つことになるかもしれません。まずは年内の国内展開や、秋のソフトウェア更新でどこまで安定性が高まるかを見届けたいところです。
Garminのスマートウォッチを業務連絡や音声操作に活用している人は、着信の失敗やマイクの不具合を気にせず円滑にやり取りできるようになります。
出典: Garmin ↗/ Notebookcheckも報道
