Zapier、「Claude」の中小企業向け機能と連携 9,000超のアプリ操作に対応
- Zapierは、Anthropicの「Claude」向けプラグインと連携するコネクターを公開しました。
- Zapierの無料プランから使えますが、「Claude Pro」以上の有料契約が必要です。
- 日々の反復業務を外部アプリとつないで自動化したい中小企業の担当者が対象です。

米Zapierは、AIツール「Claude」の中小企業向け機能と連携するコネクターを発表しました。業務環境「Claude Cowork」内で設定を切り替えることで、外部ツールと安全につなぐことができます。
対象となる機能「Claude for Small Business」は、毎月の定例業務をこなす45種類のスキルを備えています。今回の連携により、Claudeから9,000種類を超える業務アプリへの指示が直接通るようになります。利用者は個別の連携コードを書かずに、画面上のチャットからメール送信や顧客情報の更新などを指示できます。
利用には「Claude Pro」以上の有料プランが必要で、Zapier側は無料枠を含む全プランでコネクターを使えます。パスワードなどの認証情報はZapier側が保持するため、安全性を保ったまま必要なアプリだけを接続できます。
複数のクラウドサービスを手作業で行き来している人は、チャットへの一言でデータ登録や通知を完了できるようになります。
ざっくり言うと、Claudeに「手足」が生えて、いつもの仕事道具を代わりに操作してくれる仕組みです。
たとえるなら、優秀なアシスタントにオフィスの鍵を預けて、メール送信や書類整理を頼むような感覚です。専門知識がなくても、普段使っている言葉で指示するだけで、面倒な事務作業を任せられます。

Claudeの画面から離れずに9,000以上のアプリを直接動かせる点には、かなり実用性を感じます。これまでの自動化は設定の手間が壁になりがちでした。指示文ひとつでアプリが動くなら話は別です。連携の敷居は一気に下がりました。
設定作業からの解放。
ただ、本格的に業務を任せるなら「Claude Pro」に加えてZapierの有料プラン代も視野に入ります。週に何度も同じ転記作業を繰り返している人なら、作業時間が浮いて十分に元は取れそうです。今後は秋に向けて、日本の主要な業務ソフトとの公式連携がどこまで広がるかを見たいところです。
日常的に手作業で顧客管理やメール返信を行っている人は、Claudeに指示を出すだけで外部アプリの更新まで一括で完了できるようになります。
出典: Zapier ↗

