Samsung、「Galaxy A18」を欧州で発売 4G専用で128GBストレージ、IP64対応
- Samsungが「Galaxy A18」の4Gモデルを欧州で発売しました。
- フランス、ノルウェー、スウェーデン向けに発表され、5G対応版はありません。
- フランスでは購入者に50ユーロを還元する特典が付きます。

Samsungが「Galaxy A18」の4Gモデルを欧州で発売しました。フランス、ノルウェー、スウェーデン向けに発表があり、5Gに対応するモデルはまだありません。
前の世代にあたる「Galaxy A17」の4Gモデルからの変更は小幅です。大きな違いはチップセット (スマートフォンの頭脳にあたる部品) で、これまでのHelio G99から別のものに載せ替えました。画面の上部には、切り欠き (ノッチ) が残ります。
防じん・防水はIP64 (ほこりの侵入を防ぎ、水しぶきに耐える等級) です。ストレージ (データの保存領域) は128GBで、色は黒、ライトブルー、グレーの3色です。本体の大きさは166.0×72.2×6.9mmです。
フランスのSamsung公式ストアでは、「Galaxy A18」4Gの購入者に50ユーロを還元する特典が用意されています。
業務で使う端末としては、ほこりや水しぶきのある場所でもIP64の範囲で持ち込めます。充電器は同梱されないため、10〜25WのUSB PD (機器で共通の急速充電規格) に対応した手持ちの充電器を使うことになります。
つまり、既存モデルの中身を少しだけ入れ替えた新型です。スマホの頭脳にあたる部品が別のものに変わり、ほこりや水しぶきへの耐性がIP64として示されました。画面の上には切り欠きがあり、保存容量は128GB。通信は4Gまでで、5G対応版はまだありません。毎年のモデルチェンジで中身を少しずつ入れ替える、定番商品の世代交代に近い動きです。

発表というより、静かな入れ替え。フランス、ノルウェー、スウェーデンのプレスリリースだけで、大きな発表会もありません。Samsungの新機種としてはかなり控えめな出し方です。
筆者が引っかかったのは、5Gに対応するモデルが用意されていない点です。4Gだけで足りる使い方は確かにあります。通話とメール、業務アプリの確認くらいなら困りません。ただ、法人でまとめて買う端末は数年使うので、通信規格の見極めは気になるところです。
チップセットの載せ替えとIP64、そして切り欠きの残る画面。目新しさより、手堅く作り替えたという印象です。同じ進め方をする機種は他社からも続きそうです。
5Gに対応する版が後から足されるのか、次のGalaxy Aシリーズの発表で確かめたいところです。
業務用のスマートフォンをまとめて用意している人は、IP64に対応した128GBの4Gモデルを候補に加えられるようになります。
