Huawei、中国でノートPC「擎云 L420z」を発表 14.2型OLEDと70Wh電池を搭載
- Huaweiは、14.2型の有機ELを備えた薄型ノートPC「擎云 L420z」を発表しました。
- すでに中国市場に向けて提供が始まっています。
- 中国の独自OSであるKylin OSやUOSで業務を行う人が対象となります。

Huaweiは、新型ノートPC「擎云 L420z」を中国向けに投入しました。画面に14.2インチの有機ELを採用した薄型モデルです。
ディスプレイは解像度2880×1920で、タッチ操作に対応します。本体は厚さ14.5mm、重さ約1.32kgで、70Whのバッテリーを内蔵します。社内の試験環境では最大14時間の駆動を記録しました。
接続端子としてUSB-Cのほか、USB-Aを2基、HDMI、有線LAN端子を備えます。1080Pの高画質カメラには、物理的なスイッチで遮断できる機構を搭載します。OSには中国独自のKylin OS V10やUOS V20を採用します。
中国の独自OS環境で業務を行う人は、外出先でも長時間の作業や高精細な画面での資料確認ができるようになります。豊富な端子により、変換アダプターを使わずに社内ネットワークや外部モニターへ接続できます。
ひらたく言うと、中国の独自OSで動く、軽くて画面がきれいな仕事用ノートPCです。スマートフォンのように画面を指で触って操作でき、最新のテレビのように黒色がくっきりと映る有機EL画面を積んでいます。薄型でありながら有線LANやHDMI端子が直接挿せるため、配線まわりの余計な荷物を減らせます。

厚さ14.5mmの薄型機に、有線LAN端子まで残した構成に筆者はかなり驚きました。最近の薄型ノートPCは端子を削る傾向が続いていますが、現場の実用性を優先した割り切りだと感じます。
アダプターいらずの実用設計。
ただ、OSが中国独自のKylinやUOSに限定されているため、日本のビジネスパーソンが普段の業務でそのまま導入するのはさすがに難しい印象です。中国現地法人とのやり取りや、現地のシステムを検証したい企業向けの選択肢になりそうです。
中国の独自OSで業務を行う人は、外出先でも変換アダプターなしで社内LANや外部モニターに接続できるようになります。
出典: HUAWEI ↗/ Notebookcheckも報道
