Dify、対話形式でEC向け推薦エージェントを構築可能に 予算40ポンド以下の提案例を公開
- Dify上で対話を通じてEC向け販売支援エージェントを作れます。
- Agentの作成画面から対話形式でいつでも設定できます。
- 自社のECサイトで商品提案を自動化したい事業者が対象です。

プロンプトやツールを個別に設定せず、指示文を入力して作成できます。
作成者は対象サイトのURLを指定し、公開情報を検索して回答するよう指示します。回答には商品名や価格、説明、リンクを含め、サイト上で確認できる情報だけを使います。Buildモードで指示を与えた後は、Previewモードで実際の顧客の質問を想定した動作確認が可能です。
テストでは、40ポンド以下の贈り物といった予算や用途の条件を指定できます。さらに顧客の好みを聞き出す質問を加えたり、高額な問い合わせを自社チームへメール転送したりする機能へ拡張できます。
これにより、EC事業者は顧客からの商品選びの相談に自動で対応できるようになります。すべての問い合わせを手作業で返す負担を減らし、購入判断の後押しに専念できます。
ざっくり言うと、店頭で客の要望を聞いて商品を案内する店員のような仕組みを、AIとの対話だけで作れるということです。複雑なプログラムを組む必要はありません。希望の予算や用途に合わせた候補の絞り込みから、高額な注文の取り次ぎまで、チャット画面で会話しながら育てていけます。

対話だけでエージェントの振る舞いを修正していく手順は、かなり実用的です。初期設定から細かな回答条件の指定まで、画面上で会話を重ねるだけで完結する点に筆者は関心を持ちました。
設定の会話化。
ただ、実際の店舗運営では在庫の変動や突発的なセール対応が欠かせません。静的なページ参照だけでなく、リアルタイムな在庫連携まで対話で指示できるようになるかが今後の実用性を左右しそうです。自社のECで接客を試したい人なら、まずは無料の範囲で試すのが無難だと思います。年末商戦に向けて各社が公開する接客支援のテンプレートに注目したいところです。
ECサイトを運営している人は、顧客への商品提案と問い合わせの振り分けを自動化できるようになります。
出典: Dify ↗

