OpenAI Codex、新モデル「GPT-6 Sol」などに対応 API料金は50%引き下げ
- OpenAIが新モデル「GPT-6 Sol」と「GPT-6 Luna」を公開しました。
- API料金は前世代から50%引き下げられ、順次提供されます。
- 「OpenAI Codex」や「ChatGPT」の利用者が対象です。

OpenAIは新モデル「GPT-6 Sol」と「GPT-6 Luna」を公開しました。開発者向けプラットフォームの「OpenAI Codex」などで順次提供されます。
API料金は前世代と比べて50%引き下げられました。軽量な「GPT-6 Luna」は入力0.10ドル、出力0.50ドルで提供されます。
業務自動化の試験「AutomationBench」では、「GPT-6 Sol」が33.2%のスコアを記録しました。ソフトウェア開発の試験「DeepSWE」でも68.8%を達成し、高い処理能力を示しています。
「OpenAI Codex」を利用するチームは、利用費用を抑えながら多くの試行を重ねられます。日常的な業務処理やプログラミングを低コストで実行できます。
ひらたく言うと、頭の良さを保ったまま、利用料金がこれまでの半額になったということです。たとえるなら、優秀なアシスタントの作業料がそのまま半額に値下げされたような変化です。これまで費用が気になって控えめに使っていた作業でも、コストを気にせず繰り返し頼めるようになります。

OpenAI社内では研究者のAPI利用額が1日あたり中央値で600ドルを超えているという記述に、筆者はかなり驚きました。日常的にAIエージェントを動かす現場では、利用料金の負担がすでに深刻な問題になっています。性能向上だけでなく、半額への値下げを前面に押し出した理由がよく分かります。
まさに価格破壊です。
ただ、開発で「OpenAI Codex」を頻繁に動かしている人なら、今回の値下げだけで月々の負担は大きく減りそうです。上位モデルの「GPT-6 Astra」を常用する必要はなく、大半の業務は「GPT-6 Sol」で十分に対応できる印象を持ちました。競合となるClaudeシリーズが次の価格改定でどう追随してくるかを注視したいところです。
「OpenAI Codex」でプログラムを書いている人は、利用費用を抑えながら開発の試行回数を増やせるようになります。
出典: OpenAI ↗/ ITmedia AI+も報道

