OPPO、「Oppo Find X10 Pro」を発表 背面に2億画素カメラを3基搭載
- OPPOは、新型スマートフォン「Oppo Find X10 Pro」を発表しました。
- 望遠撮影用のハッセルブラッド増距鏡セットは別売で用意します。
- 遠くの人物や舞台、手元の資料を高精細に撮影したい人が対象です。

OPPOは、フラグシップ端末の「Oppo Find X10 Pro」を発表しました。同社公式サイトで製品仕様を公開しています。
背面には、広角と望遠、超広角のすべてに2億画素のセンサーを採用した3基のカメラを並べます。メインカメラは17段階の明暗差に対応し、超広角カメラは124度の画角を備えます。10cmまで近づけるマクロ撮影や、8K解像度での動画記録にも対応します。
心臓部には、2nm (ナノメートル) プロセスのMediaTek製チップ「天玑9600 Pro」を組み込みます。基本ソフトにはColorOS 17を採用しました。230mmから4600mmまでの焦点域を切り替えられる専用の増距鏡セットも別売で提供します。
暗い室内での撮影や手元の資料記録、広角での全体撮影を1台でこなせます。4K解像度での動画撮影と静止画記録を同時に行えるため、イベント記録や取材の現場で役立ちます。
ざっくり言うと、プロ向けの本格的な撮影機材をそのまま詰め込んだスマートフォンです。メインだけでなく、広い範囲を撮る広角も遠くを狙う望遠も、すべて超高画質の2億画素で揃えています。たとえるなら、用途ごとに使い分ける3台の高性能カメラを、薄い板1枚にまとめた状態です。暗い室内や遠くの演壇でも、文字や表情をくっきり写せます。

背面カメラの3基すべてに2億画素センサーを揃えてきた構成には、かなり驚きました。メインだけを高画素にして広角や望遠で画質を落とす端末が多いなか、どの倍率でも同じ解像度で撮らせる設計です。妥協のない光学偏重。
ただ、別売の増距鏡まで用意して望遠を強化するアプローチは、スマートフォンというより独立したカメラに近い立ち位置になりそうです。荷物を減らして高画質の記録を残したい取材現場なら重宝すると思います。
次は秋に登場する競合各社のフラグシップ機が、カメラの画素数でどこまで追従するかを確かめたいところです。
取材や現場記録で撮影を行う人は、暗所や遠距離でも明瞭な写真と4K動画を同時に残せるようになります。
