Meta、Meta AI専用の小型端末「Muse Charm」を発表 2026年12月に出荷へ
- Metaが、Meta AI向け専用端末「Muse Charm」を発表しました。
- 2026年12月のホリデーシーズンに合わせて出荷される予定です。
- スマートフォンを開かずに音声でAIを操作したい人が対象です。

Metaは2026年9月、AIエージェントのMeta AIを操作できる専用端末「Muse Charm」を発表しました。年内の2026年12月に出荷を開始する計画です。
本体はストラップ付きの大型画面を備えた、時計のバンドがないスマートウォッチのような形状です。右上の指紋センサーを押すと起動し、Meta AIへ話しかけて指示を出せます。前面には小型カメラと少なくとも3基のマイク穴が並びます。
スマートフォンを使わずに単体で動作するため、アプリを開く手間がかかりません。Meta AIは利用者に代わって行動できる機能を備えており、Mac上での操作や電子メールの制御に対応します。
業務中にパソコンやスマートフォンを取り出すことなく、手元の端末に話しかけるだけで連絡や作業の手続きを進められます。移動中などの場面でも、端末を押して話すだけでAIによる作業代行を活用できます。
ざっくり言うと、スマートフォンを取り出さずにすぐ呼び出せる、小さな専用のインターホンを持ち歩くような仕組みです。画面のロックを解除してアプリを開く手間を省き、首から下げた端末のボタンを指で押して話しかけるだけで、AIに仕事の手続きを頼めます。

あえて専用端末。スマートウォッチからベルトを外したような姿を見て、筆者はかなり割り切った設計だと感じました。画面ロックの解除すら省いて声だけでAIを動かす割り切りは、忙しい人にとってちょっと魅力的に思えます。
ただ、過去の小型AI端末が苦戦してきた歴史を振り返ると、実用性の確保は簡単ではありません。Macの操作やメール送信といった日常業務をどこまで確実に肩代わりできるかが、成否を分けるはずです。
出荷が予告された2026年12月に、実際の通信仕様や本体の質感がどう明かされるかを見届けたいところです。
パソコンやスマートフォンを手で操作できない移動中の人は、端末に話しかけるだけでメール送信や作業の代行を指示できるようになります。
複数の発表・報道をもとに編集部が事実関係を確認して執筆しています。

