Civitaiの発表内容
利用者は指示文を1文添えるだけで、手持ちの画像に変更を加えられます。
編集では最大6枚の参照画像を組み合わせられます。人物の特徴を保ったまま編集できるほか、高速な「Instant」と時間をかけて処理する「Medium」の2つの思考モードを選択できます。出力解像度は1Kまたは2Kに対応し、参照画像に合わせてアスペクト比(縦横の比率)を自動で設定します。
利用料金はBuzz(サイト内通貨)で支払います。10月22日までは記念価格として33%割引が適用され、1Kが30Buzz、2Kが60Buzzで利用できます。割引終了後は1Kが45Buzz、2Kが90Buzzに改定されます。
商品の写真を保持したまま別の背景や照明へ変更したり、室内の構図を保ったまま床や壁の素材と色を入れ替えたりする作業に役立ちます。人物や衣装の参照画像を組み合わせることで、同一人物が登場する一連のカットの作成にも使えます。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、写真の変えたい部分だけを言葉で指定して手軽に修正できる機能です。
たとえば、撮影したコップの写真に対して「コップだけ赤にして、他はそのままで」と指示を出すような感覚で使えます。商品や人物の見た目を固定したまま、背景や照明だけを差し替えたバリエーション画像を簡単に作れます。
編集部の見方

最大6枚の画像を同時に参照して人物や構図の一貫性を保つアプローチは、画像生成の現場でかなり重宝します。部分修正のたびに指示文全体を書き直す手間が省けるためです。実務向けの堅実な進化。
ただ、割引期間が終わると2K出力が1回90Buzzになるため、日常的に試行錯誤を繰り返すには筆者としてもコスト面で少し構えてしまいます。そこで、構図決めや大まかな変更は高速なInstantモードで素早く試し、最終出力だけMediumモードを選ぶのが賢い使い方になりそうです。
一方、参照画像を複数使った編集機能は他社ツールでも標準化が進みそうです。まずは10月22日の割引終了までに手持ちの素材でInstantとMediumの仕上がりの差を確かめておきたいところです。
誰に関係するか
Civitaiで商品画像や空間デザインを制作している人は、元の形状を保ったまま素材や背景だけを指示文で差し替えられるようになります。


