ChatGPTの発表内容

OpenAIは、ChatGPTの新モデル「GPT-6.1 Terra」を発表しました。画面を見てPCを操作する「コンピューター利用」の機能を、従来よりも低い価格かつ高速に提供します。

新モデルは、画面上に表示されている内容を正確に把握します。その上で、ひとつのソフトだけでなく、複数のアプリケーションをまたいだ操作を実行できます。

PC操作だけでなく、自然な文章を書く能力も備えています。仕事の1日全体を支える高い処理能力を持たせました。効率性を高めたことで、これまで以上に多くの業務を引き受けて処理します。

これにより、画面の確認から複数アプリの操作、文書の作成までをひとつのモデルに任せられます。日々のデスクワークをより低いコストと高速な応答で支援するため、長時間の業務でも頼れる道具として使えます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、パソコンの画面を見ながら隣で作業を手伝ってくれるアシスタントが、安く手に入るようになったということです。画面に何が映っているかを読み取り、別のアプリを開いて入力を進めたり、自然な文章を書いたりしてくれます。1日分の仕事をテキパキとさばける効率の良さも特徴です。

編集部の見方

画面操作に対応したモデルで、高度な機能の誇示以上に「低価格」と「高速」を前面に掲げた点に筆者は強い関心を持ちました。まさに実用路線です。

PCの操作代行は処理待ちの長さと利用コストの高さが壁になりやすかったため、安さと速さを両立できるならかなり重宝します。日々のルーティンワークを抱えている人なら、乗り換える価値は十分にあると思います。

ただ、複数アプリをまたぐ操作の正確さが日本の実務環境でどこまで通用するかは、まだ未知数です。

誰に関係するか

PCで複数アプリを行き来しながら作業している人は、画面操作や文章作成を低コストかつ高速に任せられるようになります。