発表の内容
ASUSは2026年10月28日、有機ELゲーミングモニターの提供開始を発表しました。720Hz駆動の「ROG Swift OLED PG259QWS Ace」などを投入します。
画面は24.5インチで、発光層を2層重ねたパネルを採用しています。ピーク輝度は1700ニト(明るさの単位)に達し、応答速度(色の切り替え速度)は0.02ミリ秒です。スタンドには高さや角度を測る目盛りが付き、画面に位置を表示するセンサーも備えます。
同シリーズとして540Hz駆動の「ROG Strix OLED XG259QWPG Ace」も用意します。どちらもDisplayPort 2.1に対応し、焼き付きを含む3年間の保証が付属します。
高速な画面表示を必要とする映像確認や競技シーンで、視認性と正確な設置環境を素早く再現できます。
つまり、どういうこと?
ひらたく言うと、パラパラ漫画の枚数を劇的に増やして、映像の残像を極限まで減らしたモニターです。一般的な画面よりも1秒間に書き換える回数が格段に多く、激しい画面の動きでもブレずに見えます。位置を記録できる目盛りもあるため、外出先でもいつもの画面の高さや角度を一瞬で再現できます。
編集部の見方

画面の切り替え速度だけでなく、スタンドの目盛りや位置センサーといった物理的な調整機能に力を入れている点がかなり印象に残りました。プロの現場への配慮。
一方、720Hzという極端な表示性能を日常のオフィスワークで使い切るのはさすがに難しいと筆者は感じます。一般的な映像制作やシミュレーション確認の用途であれば、540Hzモデルでも十分すぎるスペックです。
ただ、有機ELパネルの焼き付きを含めた3年保証を最初から付けている姿勢には安心感があります。
誰に関係するか
動きの速い映像の表示確認をしている人は、残像の少ない視認性と正確な設置再現で作業できるようになります。
出典: ASUS ↗/ Notebookcheckも報道

