発表の内容

ASUSは米国向けの公式直販サイトで、14型ノートPC「ExpertBook A7」を発売しました。米国の直販ストアにて1299.99ドルからの価格で注文を受け付けています。

画面には14インチの有機ELディスプレイ(解像度2880×1800ドット)を採用しました。プロセッサーには「Core 5 320」を搭載し、AI処理を担うNPU(人工知能専用の処理回路)として「Intel AI Boost」を備えます。メモリーは16GB、ストレージは512GBのSSDという構成です。

本体の厚さは最薄部で約0.39インチ、重さは約2.64ポンドです。OSには「Windows 11 Home」を導入しています。製品には3年間の国際保証と1年間の国内物損保証が付属します。

500ニトの明るさを持つ反射防止画面により、照明の強いオフィスでも見やすい状態で画面を確認できます。薄型軽量の筐体とAI処理向けのNPUを備えるため、外出先への持ち運びや日常のオフィス作業に使えます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、綺麗な画面とAI専用の頭脳を載せた、持ち歩きやすい仕事用パソコンです。

パソコン全体の計算を担うCPUとは別に、AI処理だけを担当する助手(NPU)を載せています。家電に専用のモーターを追加したような仕組みで、パソコンの動作を重くせずにAI機能を使えます。

編集部の見方

ビジネス向けの14型ノートに有機EL画面と専用NPUを載せて1299.99ドルからという構成には、筆者もかなり驚きました。業務用の頑丈さを保ちながら、上位機並みの鮮やかな表示パネルを載せた構成は破格です。外出先で画面共有や書類確認を頻繁に行う人なら重宝します。

筆者なら即決です。

ただ、他社もAI処理チップを積んだ法人向けノートPCを次々と投入してくるはずで、価格競争はさらに激しくなりそうです。

誰に関係するか

外出先でノートPCを使って書類作成を行う人は、軽量な本体と見やすい有機EL画面により移動先でも快適に作業できるようになります。

出典: ASUS ↗/ Notebookcheckも報道