ChatGPTの発表内容
OpenAIは、「ChatGPT」のiOS向けおよびAndroid向け公式アプリにおいて、アカウント切り替え機能の配信を開始しました。利用者は一度サインアウトすることなく、アプリ内で素早く別のアカウントに切り替えられます。
本機能では、最大2件の「ChatGPT」アカウントに同時にサインインした状態を維持できます。切り替え操作は、アプリ内の「Settings」から「Switch account」を選択するだけで完了します。
各アカウントのチャット履歴や記憶機能(メモリ)、設定、加入中の有料プラン(サブスクリプション)は、別々に保持されます。仕事用と個人用など、2つのアカウントのデータが混ざり合う心配はありません。
複数のアカウントを使い分けて業務を進めている人は、サインインのやり直しにかかる手間を省き、スマートフォン上でスムーズに作業を切り替えられます。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、SNSアプリのように「ChatGPT」の画面上でアカウントをぽんと切り替えられる仕組みです。
これまでは別のアカウントを使うたびに、一度ログアウトしてパスワードを入れ直す必要がありました。
編集部の見方

待望の基本機能がついに来ました。
これまでスマートフォンアプリで会社のアカウントと個人の検証用アカウントを行き来していた人は、毎回のサインインでかなり面倒な思いをしてきたはずです。履歴やメモリがしっかり分離される仕様なので、誤って私用のチャットを仕事用アカウントに保存してしまう事故も防げます。
ただ、同時に登録できる枠が「最大2件」にとどまる点は、複数のプロジェクトごとにアカウントを分けている人には少し物足りないかもしれません。今後のアップデートでPCのブラウザ版にも同様の切り替え機能が広がるか、冬の機能追加を楽しみに待ちたいところです。
誰に関係するか
仕事用と個人用など2つのアカウントを使い分けている人は、毎回サインアウトせずにアプリ上で素早く作業を切り替えできるようになります。


