発表の内容

Garminは、上位スマートウォッチ向けに最新のベータ版ソフトウェア「バージョン 24.14」を公開しました。公開ベータプログラムに参加している端末に向けて、無線経由で提供しています。

本バージョンでは、複数の不具合を解消しています。移動中に目的地を設定してナビゲーションを使う際や、記録を保存する際に端末が強制終了する問題に対処しました。音楽操作画面で曲名が消える現象や、タイマーの通知音が鳴らない不具合も修正しています。

一方で、注意点もあります。「Fenix 8」シリーズでは、心電図機能とダイブ機能が一時的に無効化されます。また、屋内クライミングの記録時に端末が強制終了する問題が確認されており、今後の更新で修正する予定です。

外回りや出張の移動中にスマートウォッチの経路案内を利用する人は、端末が突然落ちるトラブルを避けられます。日常的な業務管理でタイマーや通知を活用する場合も、動作の安定性が向上します。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、スマートウォッチが突然フリーズしたり勝手に再起動したりする原因を、まとめて片付けた修正版です。仕事中に電卓を叩いていて急に画面が消えるようなストレスを減らすための、テスト配信にあたります。

編集部の見方

修正項目を見ると、ナビゲーション中の強制終了や保存時の再起動など、かなりヒヤリとする症状が並んでいて筆者は少し驚きました。移動中や記録の節目で端末が落ちるのは、ビジネス用途でも困りものです。

ベータ版特有のトレードオフ。

ただ、「Fenix 8」では心電図機能が一時的に止まるほか、屋内クライミングで落ちる問題も残っています。仕事の健康管理などで心電図を日常的に使っている人なら、四半期末に予定されている正式版の配信を待つのが賢い判断になりそうです。

日常の使い勝手に直結する修正だけに、次の正式アップデートでこれらの不具合がすっきり解消されるかを見届けたいところです。

誰に関係するか

Garminの対象端末を業務中の移動や時間管理に使っている人は、ナビ案内中やタイマー終了時のシステム停止に悩まされずに作業できるようになります。

出典: Garmin ↗/ Notebookcheckも報道