Perplexityの発表内容

利用者が指示を一度出すだけで、計画の作成からツールの操作、進捗の確認までを自動で進めます。

この機能は「Perplexity Computer」の基盤上で動作します。利用者は「Slack」や「GitHub」、「Gmail」などの外部ツールを連携させて作業を任せられます。担当する作業ごとに独立した環境で処理が行われるため、認証情報は暗号化して保護されます。

Teammatesは利用者の指示を待たずに状況を監視します。たとえば提出期限の72時間前に不足書類を確認したり、解約の兆候がある顧客の購買履歴を調べて対応案を作ったりします。チーム間で作業を引き継ぐこともできます。

まずはウェブ版で「Perplexity Max」の契約者向けに提供されます。日々の確認作業や顧客対応の追跡をエージェントに任せることで、利用者は最終成果の確認や意思決定に専念できます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、指示待ちではなく自分で判断して動き続ける専任アシスタントです。これまでのAIは1回の質問に対して1回答える仕組みでした。今回の機能は、新入社員に仕事を任せるように、目標を共有すれば複数のツールを自ら操作して作業を進めてくれます。

編集部の見方

期限の72時間前に自発的に動くという設定には、筆者もかなり現実味を感じました。実務の自動化へ。

これまでは人間が毎回指示を入力してAIを動かす必要がありました。しかし、状況の監視や下調べを自律して進めてくれるなら、日常の確認負担はぐっと軽くなります。現状は最上位のMaxプラン限定ですが、日頃から複数の案件を並行して管理している人なら、作業時間を浮かすための有力な選択肢になりそうです。

ただ、外部ツールと深く結びつく分、誤送信などの事故が起きないかの見極めは欠かせません。まずは近いうちに配信されるiOS版の使い勝手と、実際の業務フローでどこまで安定して動くかを確かめたいところです。

誰に関係するか

複数のツールを行き来して進捗確認や顧客対応に追われている人は、AIに作業の監視や下準備を任せて確認作業に集中できるようになります。