No-Train条項 (学習利用禁止条項)
読み: のーとれいんじょうこう
最終更新: 2026-07-27・AI PICKS編集部
定義
No-Train条項とは、ユーザーが入力したデータや生成AIの出力結果を、事業者がモデルの追加学習に利用しないことを契約や規約で保証する条項のこと。
No-Train条項 (学習利用禁止条項)とは — 詳しく解説
No-Train条項は、生成AIサービスの利用規約やエンタープライズ契約において、ユーザーが入力したプロンプトや添付データ、AIが生成した出力を、提供事業者がモデルの再学習・改善目的で利用しないことを明文化した取り決めを指す。企業がAIツールを業務導入する際、機密情報や顧客データが競合他社のモデル改善に流用されるリスクを避けるための防御策として、契約書やDPA(データ処理契約)に組み込まれることが多い。2026年時点の実運用では、無料プランや個人向けプランではNo-Train条項が適用されず、法人向け有料プラン(Team/Enterprise/Business等)への加入が条件となるケースが大半で、この違いに気づかず無料版で機密情報を入力してしまう事故が現場で後を絶たない。相場感としては、No-Train保証付きプランは同等機能の一般プランよりコストが数割高くなる傾向があり、選定時は契約書内の対象データ範囲(ログ保持期間・第三者提供の有無)まで確認することが欠かせない。
No-Train条項 (学習利用禁止条項)の使用例
- 「入力データをモデル学習に使用しない」と明記された契約書のNo-Train条項欄を確認してから機密情報を入力する。
- 無料プランはNo-Train条項の対象外である場合が多いため、法人向け有料プランへの切り替えを検討する。
No-Train条項 (学習利用禁止条項)に関連するAIツール
関連用語
「法規制・倫理」の他の用語
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