Huawei、12インチ有機ELの「MatePad Air」を中国で発売 144Hz駆動で4499元から
- Huaweiが12インチの新タブレット「MatePad Air」を中国で発売しました。
- 価格は4499元からで、メモリーは最大12GB、保存容量は512GBです。
- 画面は144Hz駆動の有機EL、電池は10100mAhで、手書きペンにも対応します。

Huaweiが、タブレット「HUAWEI MatePad Air」の第3世代を中国で発売しました。メモリーと保存容量の選択肢を増やし、価格を抑えた「悦享款」も加えました。
画面は12インチの有機ELで、解像度は2800×1840です。書き換え速度は144Hz、ピーク輝度は2000ニトです。映り込みを抑えた柔光版は、反射率が28%下がりました。
本体は厚さ5.3mm、重さ509gです。柔光版は約520gになります。メモリーは最大12GB、保存容量は512GBまで選べます。電池は10100mAhで、66Wの急速充電に対応します。動画の再生は15.6時間です。
HarmonyOS 6.1を載せた機種では、全体の性能が25%上がりました。通信はWi-Fi 7+と星閃(近距離無線の規格)に対応します。スピーカーは6つで、手書きペン「HUAWEI M-Pencil Pro」も使えます。価格は4499元からです。
会議や授業では、録音した内容がその場で文字になり、要点が自動でまとまります。PDFをノートに読み込んで手書きで書き込み、その書き込みごと検索することもできます。
つまり、画面が明るくて動きの滑らかな12インチのタブレットです。144Hzは1秒間に144回画面を書き換えるという意味で、指でなぞった線や文字がぬるっと付いてきます。2000ニトの明るさは、屋外の日差しの下でも画面が白っぽく見えにくいということです。電池は10100mAhで、動画なら15.6時間ぶん。紙のノートと会議の録音機を1枚にまとめたような道具です。

スペック表を見て最初に目が行ったのは、2000ニトと144Hzの組み合わせでした。有機ELでこの明るさと滑らかさを両立した機種は、少し前なら最上位のタブレットの話でした。それが厚さ5.3mm、509gの本体に入っています。
ただ、売り場は中国です。ここが一番の引っかかりどころ。
そういえば、Huaweiは日本でもタブレットを地道に売り続けているメーカーです。同じ構成がそのまま国内に来るとは限りませんが、画面の仕様を引き継いだ機種が出てくる可能性はありそうです。仕事で使う人には、録音の文字起こしとPDFへの手書きが最初から入っている点のほうが効いてくると思います。
次の国内向けMatePadの発表で、この柔光版の画面が載るかどうかを見ておきたいです。
会議の議事録を手で起こしている人は、録音から文字起こしと要点の整理までを1台の中で済ませられるようになります。
出典: HUAWEI ↗/ Notebookcheckも報道
