Claudeの発表内容

AIツールの「Claude」において、「Cowork」とチャットの機能を統合することが公式に発表されました。今後数週間のうちに、順次機能が提供される予定です。

利用者は簡単な質問をするだけでなく、レポートを引き渡して作業を任せられます。指示を出した後は、ノートパソコンを閉じた状態でも「Claude」がそのまま作業を引き継ぎます。

作業を進める中で不明な点が生じた際には、「Claude」側から質問を投げかけてきます。勝手に進められることはなく、最終的な決定権は利用者が常に維持できます。

提供の対象となるのは、「Pro」プランおよび「Max」プランの利用者です。対象プランの利用者は、端末を立ち上げたまま待機することなく、まとまった作業を「Claude」に預けられるようになります。

つまり、どういうこと?

ひらたく言うと、会話の画面のまま、まとまった仕事をまるごと部下に預けられるような変化です。これまでは作業が終わるまで画面を開いて見守る必要がありましたが、これからは指示を出してパソコンを閉じても、裏で作業を進めておいてくれます。疑問点が出たときだけ聞き返してくれるため、自分の仕事に集中できます。

編集部の見方

ノートパソコンを閉じた後も作業を進めてくれる仕組みには、筆者もかなり驚きました。これまでのチャット型AIは画面を閉じると処理が止まる不安がつきまといましたが、席を外しても裏で完了するなら頼もしい存在になりそうです。

画面の前で待つ時間の解消。

ただ、不明な点があれば質問を返してくる仕様なので、指示があいまいだと作業が途中で止まってしまうかもしれません。日常的にレポート作成を行っている人なら、手戻りを減らす有力な選択肢だと思います。数週間後に機能が届いた段階で、実際の報告書の作成を任せてどこまで自律的に動いてくれるかを見極めたいところです。

誰に関係するか

「Claude」の有料プランを利用している人は、ノートパソコンを閉じた状態でもレポートなどの作業を任せられるようになります。