Genspark、自社モデル「Gen-1 Slides」を発表 入力トークン価格は約17分の1に
- Gensparkが自社初のスライド生成モデル「Gen-1 Slides」を発表しました。
- 入力トークンの価格は、最先端モデルの約17分の1に設定されています。
- プレゼン資料の作成コストを抑えたいビジネスパーソンが対象です。

Gensparkは、自社初の内製モデル「Gen-1 Slides」を発表しました。スライド作成の独自ベンチマークが、Fireworks AIの評価指標に追加されています。
「Gen-1 Slides」は、Gensparkの社内評価において最先端水準のスライド品質を達成しています。入力トークンの価格は、従来の先端モデルと比べて約17分の1に抑えられています。
Fireworks AIの評価指標は、実際の業務データをもとにモデルの品質や費用、処理時間を測定する枠組みです。標準化された環境で各課題を3回実行し、信頼区間95%でスコアを算出します。
利用者は、最先端水準の品質を持つスライド資料を、約17分の1の入力費用で作成できるようになります。
ひらたく言うと、プロ級のきれいなプレゼン資料を作るAIが、従来よりも大幅に安い利用料で使えるようになったということです。たとえるなら、専門のデザイナーに頼んでいた高品質なスライド作成を、近所の格安プリント店並みの料金で頼めるような変化です。資料作りのコストが大きく下がります。

筆者は、入力トークン価格が約17分の1という数字にかなり驚きました。プレゼン資料の自動生成は大量の構成案やデザイン指示をやり取りするため、利用コストがかさみがちです。破格の安さ。
ただ、スライド作成に特化した独自モデルでここまで価格を下げられると、汎用の大型モデルをそのまま動かしている他社ツールも対抗策を迫られそうです。毎日のように企画書や提案書を作る人なら、特化型モデルを選ぶほうが費用対効果はずっと高くなります。
秋以降に予定される各社のオフィス向けAI機能の更新で、特化型モデルを採用した低価格化がどこまで広がるかを見届けたいところです。
スライド資料をAIで作成している人は、最先端水準の品質を保ったまま約17分の1の入力費用で作業できるようになります。
出典: fireworks.ai ↗

