GitHub Copilotの発表内容
米GitHubは2026年10月2日、AI開発支援ツールの「GitHub Copilot」で一部モデルの提供終了に向けた非推奨化を発表しました。チャットやコード補完などの全機能で対象モデルが切り替わります。
対象となるのは「Gemini 3.5 Flash」「Gemini 3.6 Flash」「Kimi K2.7 Code」「Claude Opus 4.7」の4種類です。利用者は「Gemini 3.8 Flash」「Kimi K3」「Claude Opus 5.5」といった後継モデルへの移行が求められます。
法人プランの管理者は、設定画面のモデルポリシーから新しい代替モデルを有効にする必要があります。設定を済ませると、エディタの画面やウェブサイト上のモデル選択欄に表示されます。古いモデルを削除する作業は必要ありません。
仕事でこれらの旧モデルを指定して作業や連携を行っていた人は、後継モデルへの設定変更が必要です。管理者がポリシーを有効にすれば、日々のチャットや編集作業で最新のモデルを引き続き利用できます。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、職場の共用パソコンに置いてあった古い文房具が片付けられ、新しい型番の道具に置き換わるような出来事です。これまで使えていた4つの古いAIモデルが役目を終え、今後は「Gemini 3.8 Flash」などの新しいモデルを使うことになります。利用者が古いものを捨てる手間はなく、新しい型番を選び直すだけで済みます。
編集部の見方

Geminiだけでなく、Claudeの最上位であるOpusやKimiまでまとめて一新される展開には、筆者もかなり驚きました。世代交代の波。4つの旧モデルが一斉に役割を終え、後継モデルへの移行が促されています。
ただ、管理者がポリシーを許可しないと現場の画面に出てこない点には注意が必要です。社内の開発ルールでモデルを固定している組織なら、業務が止まる前に切り替えの手続きを進めたほうがよさそうです。
今後は「Gemini 3.8 Flash」や「Claude Opus 5.5」への移行が現場でどこまでスムーズに進むかを確かめたいところです。
誰に関係するか
古いモデルを指定して開発や自動化を行っている人は、後継モデルへ設定を切り替えて作業を継続できるようになります。


