GitHub Copilotの発表内容

AI支援機能の「GitHub Copilot」から指示を出し、自動で設定を完了できます。

このツールは、暗号鍵の流出防止や脆弱性の検査など、5つの安全機能を2分以内で有効にします。パスワードなどの流出を防ぐ機能は、180以上の事業者と300種類以上の形式に対応します。

外部から無償で公開されている開発管理環境であれば、機能はすべて無料で利用できます。設定を実行するには、対象となるリポジトリの管理者権限が必要です。

利用者は対話形式で指示を出し、必要な安全設定をまとめて反映できます。手作業で個別に設定する手間を省き、機密情報の漏えいを手軽に防止できます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、オフィスの戸締まりをひと声でまとめて任せられる見回りロボットのような仕組みです。これまで鍵かけや点検を一つずつ手作業で確認していた手間を省き、AIへの指示だけで安全な状態を素早く整えられます。

編集部の見方

安全対策をひとまとめ。

筆者は、難解な設定をここまで手軽にまとめた点に感心しました。セキュリティの設定は確認項目が多く、後回しにされがちです。それをAIの画面から一瞬で呼び出せるようにしたのは、かなり実用的です。

一方、公開プロジェクトを運営している人なら、とりあえず一度走らせておくのが無難です。無料の機能だけで5つの対策を網羅できるため、導入しない理由が見当たりません。

今後は、こうした設定の補助だけでなく、問題が見つかった箇所の修正まで自動で完了する流れが進みそうです。次の大型アップデートで「GitHub Copilot」が安全管理をどこまで自動化するかを確かめたいところです。

誰に関係するか

公開リポジトリを管理している人は、「GitHub Copilot」への指示だけで必要な安全対策を2分以内で完了できるようになります。

出典: gh.io ↗