OpenCodeとは、ターミナル(黒い画面)の中でコードを読み、書き換え、コマンドまで実行してくれる無料・オープンソースのAIコーディングエージェントです。Claude Codeとほぼ同じことができて、動かすAIモデルは自分で選べます。
「Claude Codeは気になるけど、毎月の課金はきつい」と迷っていませんか。OpenCodeは、その迷いにいちばん近い答えになる道具です。
ただし「完全に無料」かどうかは、どのモデルを使うかで決まります。ここを勘違いすると、あとで請求を見て驚くことになります。
OpenCodeとは?3行でわかる正体

OpenCodeは、AIに「このバグを直して」と頼むとファイルを読み、修正案を作り、テストまで回してくれるツールです。本体は無料で、頭脳にあたるAIモデルは外から借ります。
ふつうのチャットAIとの違いは、自分で手を動かすところです。ChatGPTに質問すると、コードは画面に表示されて終わります。OpenCodeはプロジェクトのフォルダに入り込み、実際にファイルを書き換えます。
このように「目的を伝えると、道具を使いながら自分で作業を進めるAI」をAIエージェントと呼びます。仕組みを広く知りたい人は、AIエージェントのカテゴリに同じ型の道具がまとまっています。
OpenCodeの立ち位置は次の3点で押さえられます。
- 無料・オープンソース: 本体の料金は0円。ソースコードは公開されている
- モデルを自由に選べる: Claude、GPT、Gemini、ローカルモデルなどに対応
- ターミナルとデスクトップの両方で使える: 2026年5月のデスクトップ版v2で、バックグラウンドで動くエージェントに対応した
AIに作業を丸ごと任せる考え方は、コーディング以外にも広がっています。動画編集ならDescriptの使い方と料金で紹介しているUnderlordが近い発想です。「指示を出して、結果を確認する側に回る」働き方の感覚をつかめます。
では、いちばん比べられるClaude Codeとは何が違うのでしょうか。

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Claude Codeと何が違う?料金・モデル・操作感を比較

違いは「モデルを選べるか」と「月額が固定か」の2点に集約されます。Claude CodeはAnthropic製で、Claudeのモデル専用です。OpenCodeは中立の立場で、どのモデルでも動かせます。
主な違いを表にしました。
| 比較項目 | OpenCode | Claude |
|---|---|---|
| 本体の料金 | 無料 | Claudeの有料プランに含まれる |
| 使えるモデル | Claude・GPT・Gemini・ローカルモデルなど | Claudeのみ |
| 月額の目安 | 0円〜(モデル代しだい) | Pro月20ドル、Max月100ドル/200ドル |
| ローカルモデル | Ollama連携で使える | 基本は非対応 |
| ソースコード | 公開 | 非公開 |
| 画面 | ターミナル+デスクトップアプリ | ターミナル中心(IDE連携あり) |
| 強み | 自由度とコストの調整 | 仕上がりの安定感 |
つまり、OpenCodeは「自分で組み立てる自由」、Claude Codeは「最初から整った完成品」にお金を払う道具です。
GitHubでの注目度は、2026年に入ってもOpenCodeが上を走っています。一方、実際にコミット(コードの保存)に使われている量ではClaude Codeが大きく先行しています。「話題はOpenCode、仕事で使われているのはClaude Code」。これが2026年の構図です。
トークン(AIが扱う文字のかたまり)の効率にも差があります。同じモデルに同じ課題を解かせた独立系の検証では、Claude Codeのほうが1件あたりの消費トークンが少なく済みました。つまりAPIの従量課金で使うなら、OpenCodeは本体が無料でも、モデル代がやや多めにかかる可能性があります。
ほかの定番ツールも含めて比べたいなら、AIコーディングツールのランキングでCursorやGitHub Copilotと並べて見られます。
料金の差がどこで生まれるのかを、もう少し細かく分けてみます。

OpenCodeは本当に無料で使える?費用が発生する3つの場面
本体は無料です。ただ、AIモデルの利用料がかかる場面は3つあります。完全に0円にしたいなら、Ollamaでローカルモデルを動かすのが唯一の確実な方法です。
費用のパターンを整理しました。
| 使い方 | 月の | 向いている |
|---|---|---|
| OpenCode+Ollama(ローカル) | 0円(電気代とPC性能が条件) | 費用をかけずに試したい人、社外に出せないコードを扱う人 |
| OpenCode Go | 月10ドル | オープンソースのモデルを安く安定して使いたい人 |
| OpenCode+各社APIキー | 使った分だけ | 重い作業の日だけ高性能モデルを使いたい人 |
| Claude Code(Pro) | 月20ドル | 設定に時間をかけず、すぐ仕事に使いたい人 |
つまり「無料」と言い切れるのは1行目だけです。
場面1: APIキーで大手のモデルを使うとき。API(他のソフトからAIを呼び出す窓口)は、使った文字量に応じて課金されます。Claudeの場合、Anthropicの料金ページによると、100万トークンあたりの単価(2026年9月時点)は次のとおりです。
| モデル | 入力 | 出力 |
|---|---|---|
| Claude Opus 5.5 | 4ドル | 20ドル |
| Claude Sonnet 5 | 2ドル | 10ドル |
| Claude Haiku 4.5 | 1ドル | 5ドル |
コーディングエージェントはファイルを何度も読み直すので、入力トークンがかさみます。1日じっくり使うと、Proの月額をあっさり超えることもあります。
場面2: OpenCode Goを契約するとき。OpenCode公式サイトによると、OpenCode Goは月10ドルのサブスクです。オープンソース系の高性能モデルに、たっぷりした上限で安定して接続できます。個人の副業開発なら、ここが費用対効果の当たりどころ。
場面3: ローカルモデルでも見えないコストがあるとき。料金は0円でも、メモリとGPUに余裕のあるPCが必要です。PCが非力だと、返事を待つ時間そのものがコストになります。
ローカルで画像生成AIを動かしたことがある人なら、感覚はFooocusの使い方で紹介したSDXLのローカル生成とほぼ同じです。PCの性能がそのまま速度と品質に出ます。
費用の感覚がつかめたら、あとは実際に入れてみるだけです。
インストールから最初の指示までの手順
インストールはコマンド1行で終わります。起動したらモデルをつなぎ、プロジェクトのフォルダで話しかければ使い始められます。
macOSかLinuxなら、ターミナルで次を実行します。
curl -fsSL https://opencode.ai/install | bash
Node.jsを入れている人は、npmでも入れられます。
npm i -g opencode-ai
インストールしたら、作業したいプロジェクトのフォルダに移動して起動します。
cd ~/projects/my-app
opencode
最初の設定は次の3ステップです。
- モデルをつなぐ: 起動後に
/connectと打ち、使うサービスを選んでAPIキーを入力する - プロジェクトを読ませる:
/initを実行すると、OpenCodeがコードを調べてAGENTS.mdというメモを作る - 頼む: 「READMEの手順どおりに動くか確認して、壊れている箇所を直して」のように日本語で指示する
AGENTS.md は地味に効くファイルです。フォルダ構成や使っている言語、テストの回し方がここに書かれます。以降の会話は毎回これを前提に進むので、説明の手間が減ります。
コマンド名やインストール方法は更新で変わることがあります。うまくいかないときは、OpenCode公式ドキュメントで最新の手順を確認してください。
動くようになったら、毎日使う操作を覚えておくと作業が一気に速くなります。
毎日使う基本操作とコマンド
よく使うのは、モードの切り替えとスラッシュコマンド数個だけです。全部を覚える必要はありません。
OpenCodeには性格の違う2つのエージェントが入っていて、Tabキーで切り替えます。
- Build: ファイルを書き換え、コマンドも実行する実働部隊
- Plan: ファイルに手を出さず、方針だけを考える相談役
大きな改修は、Planで作戦を立ててからBuildに渡すと事故が減ります。いきなりBuildで「全部リファクタリングして」は危険。
よく使う操作を表にまとめます。
| 操作 | 何が | 使いどころ |
|---|---|---|
/init | プロジェクトを調べてAGENTS.mdを作る | 新しいリポジトリを開いたとき |
/models | 使うモデルを切り替える | 重い作業だけ高性能モデルにしたいとき |
/undo ・ /redo | 直前の変更を取り消す、やり直す | AIの修正が気に入らなかったとき |
/share | セッションの共有リンクを作る | 同僚にやり取りを見てもらうとき |
/compact | 長い会話を要約して軽くする | 会話が長くなって動きが鈍いとき |
@ファイル名 | 特定のファイルを指定して読ませる | 「このファイルだけ見て」と伝えたいとき |
つまり、Tabと /undo を覚えておけば、失敗してもすぐ元に戻せます。
OpenCodeならではの機能も3つあります。
- LSPの自動読み込み: 編集中の言語に合った「文法チェック係」(LSP)を自動で立ち上げ、そのエラーをAIの判断に回す
- 並行セッション: 同じプロジェクトで複数のエージェントを同時に動かせる
- 共有リンク: セッションをURLで渡せるので、デバッグの相談に重宝する
スキル機能にも対応しています。特定のサービス向けの知識をまとめて渡す仕組みで、たとえばCloudflareのWorkersやR2などの製品ごとの判断材料を読ませるスキルが公開されています。
ここまでは大手のモデルを前提に話しました。「opencode ollama」で調べた人が知りたいのは、完全ローカルで動かす方法のはずです。
OpenCodeとOllamaでローカルモデルを動かすには?
Ollamaでモデルを起動し、OpenCodeの設定ファイルに接続先を書けばつながります。ネット接続なしで動くので、社外に出せないコードも扱えます。
Ollamaは、手元のPCでAIモデルを動かすための無料ツールです。Ollama公式サイトからインストールしたら、コーディングが得意なモデルを取得します。
ollama pull <モデル名>
ollama list
ollama list に表示された名前を、そのまま控えておきます。
OpenCodeの設定ファイル opencode.json をプロジェクトのフォルダに置き、Ollamaを接続先として書き足します。
{
"$schema": "https://opencode.ai/config.json",
"provider": {
"ollama": {
"npm": "@ai-sdk/openai-compatible",
"name": "Ollama (local)",
"options": {
"baseURL": "http://localhost:11434/v1"
},
"models": {
"<ollama listに出たモデル名>": {
"name": "ローカルのコード用モデル"
}
}
}
}
}
OpenCodeを起動して /models を開くと、一覧に「Ollama (local)」のモデルが出てきます。選べば準備完了です。
モデル選びで迷ったら、「コード向け」と明記されたモデルで、ツール呼び出し(AIがファイル操作などの道具を使う機能)に対応しているものを選びます。ここを外すと、会話はできてもファイルを一切書き換えないエージェントになります。
設定の細かい書き方はバージョンで変わるので、公式ドキュメントのプロバイダー設定のページと見比べてください。
とはいえ、ローカル運用には特有のつまずきがあります。
Ollama連携でつまずきやすい3つのポイント
失敗の原因は、ほぼ「文脈の長さ」「モデルの力不足」「PCの非力さ」の3つです。症状から原因を逆算すれば、切り分けは5分で終わります。
症状と対処を表にしました。
| 症状 | 主な | 対処 |
|---|---|---|
| 途中で話が噛み合わなくなる、指示を忘れる | Ollamaの文脈の長さ(num_ctx)が短い | Modelfileなどでnum_ctxを大きめに設定する |
| ファイルを書き換えず、コードを画面に出すだけ | モデルがツール呼び出しに弱い | ツール呼び出しに対応したコード向けモデルへ替える |
| 返事が極端に遅い、PCが固まる | メモリやGPUが足りない | 小さいモデルに替える、ほかのアプリを閉じる |
| 接続エラーになる | Ollamaが起動していない、URLの誤り | ollama serve の起動と、baseURLの /v1 を確認する |
つまり、ローカル運用のトラブルの多くは設定で直せます。
いちばん多いのは1行目です。コーディングエージェントはファイルの中身や、これまでのやり取りを大量に抱えて動きます。Ollamaの既定の設定のままだと、この「作業机」が狭すぎることがあるのです。
ローカルモデルの実力にも、正直な線引きが要ります。手元で動くサイズのモデルは、クラウドの最上位モデルと比べると複雑な改修で見劣りします。小さなスクリプト作成や読み解きはローカル、大がかりな設計変更はクラウド。こう分けるのが現実的です。
外部サービスの反応が遅いときの切り分け方は、Perplexityが遅いときの原因と直し方の手順と考え方が共通しています。「自分のPC側か、サービス側か」を先に分けるのがコツです。
ローカルの話とは別に、2026年はClaudeユーザーにとって大きな変化がありました。
2026年4月のClaudeサブスク制限で何が変わった?
2026年4月4日から、AnthropicはClaudeのサブスク(Pro・Max)でのログインを、Claude Code以外のツールで使うことを制限しました。OpenCodeもその対象です。
それまでは「Claude Proを契約して、OpenCodeからそのアカウントでログインする」という使い方ができました。月額のまま、Claudeのモデルを好きなツールで動かせたわけです。
この道が閉じたので、OpenCodeでClaudeのモデルを使いたい人の選択肢は2つに絞られます。
- APIキーで従量課金にする: 使った分だけ払う。重い使い方だと割高になりやすい
- Claude以外のモデルに乗り換える: GPT-6 Sol、Gemini 3.8 Flash、オープンソース系モデルなど
ここまでの整理: 「Claudeのモデルを定額で使い倒したい」ならClaude Code一択です。OpenCodeの価値は、Claude以外のモデルや、ローカルモデルと組み合わせたときに光ります。
逆に言えば、OpenCodeが本領を発揮するのは「モデルを渡り歩ける」点です。安い日はOpenCode Goやローカル、勝負どころだけ高性能モデルのAPI。この組み立ては、Claude専用のClaude Codeにはできません。
では、どんな作業でどちらを選ぶべきか。場面ごとに分けてみます。
OpenCodeが強い場面、Claude Codeが強い場面
費用と自由度を優先するならOpenCode、仕上がりと手間の少なさを優先するならClaude Codeです。両方を併用するのも、十分に現実的な選び方です。
場面ごとのおすすめを表にしました。
| 場面 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| まずは無料で試したい | OpenCode | 本体無料。Ollamaならモデル代も0円 |
| 社外に出せないコードを触る | OpenCode+Ollama | データが手元のPCから出ない |
| 毎日の業務で安定して使いたい | Claude Code | 調整が不要で、トークン効率もよい |
| 複数のモデルを比べながら使いたい | OpenCode | /models で即座に切り替えられる |
| チームで同じ環境をそろえたい | Claude Code | プランと設定をそろえやすい |
| 安い定額で長時間回したい | OpenCode Go | 月10ドルで上限に余裕がある |
つまり「どちらが上か」より「何を優先するか」で決まります。
仕事で毎日何時間も使うなら、月20ドルのClaude Codeは破格です。設定に悩む時間とトークンの無駄を考えると、エンジニアの時給ならすぐ元が取れます。
一方、週末に個人開発をする人や、学生、ローカルAIをいじるのが好きな人。こうした人にとってOpenCodeは重宝する選択肢です。「月20ドルを払うほど使わない」層にぴったり合います。
エディタに組み込まれたAIのほうが合う人もいます。ターミナルに慣れていないなら、CursorのようなAIエディタから入るのも手です。選び方の全体像はAIコーディングのカテゴリで比べられます。
どちらを選んでも、日本語で使うときにはちょっとしたコツがあります。
日本語で使うときのコツは?
指示は日本語で問題なく通ります。つまずくのは画面の英語と、日本語コメントの扱いくらいです。
OpenCodeの画面表示やコマンドは英語が中心です。とはいえ、使う単語は /init や /undo など数えるほど。1週間もすれば気にならなくなります。
日本語で頼むときは、次の3点を意識すると精度が上がります。
- 完了の条件を書く: 「テストが全部通ったら終わり」のように、ゴールを1文で渡す
- 触ってほしくない場所を書く: 「configフォルダは変更しないで」と先に釘を刺す
- AGENTS.mdに日本語ルールを書く: 「コメントと回答は日本語で」と1行足すだけで毎回そろう
エディタ側の日本語化も済ませておくと、AIが直したコードを確認するときに迷いません。VS Codeを使っているなら、VS Codeの日本語化の手順で1分ほどで切り替えられます。
海外製ツールの「画面は英語でも、中身は日本語で使える」という構造は、ほかのAIツールでもよくあります。Nottaの日本語対応の記事で紹介している、画面の言語と処理する言語を分けて考えるやり方がそのまま通用します。
言葉の壁より気をつけたいのは、AIに手を動かさせることの危うさです。
導入前に確認したい安全面の注意
OpenCodeはファイルの書き換えやコマンド実行まで行うので、使い方しだいでデータを壊すリスクがあります。Gitで管理されたフォルダでだけ使う、これが最低限の守りです。
気をつけたい点は4つです。
- Git管理下で使う: AIの変更をいつでも差分で確認でき、戻せる
- APIキーの置き場所: キーをコードに直接書かない。設定ファイルを誤って公開しない
- 共有リンクの中身:
/shareのリンクには会話とコードが含まれる。社外秘のコードでは使わない - コマンド実行の確認: 削除系のコマンドは、実行前に内容を読んでから許可する
ハルシネーション(AIがそれっぽい嘘をつくこと)への備えも必要です。存在しないライブラリの関数を平気で書くことがあります。テストを回させて、結果で判断する習慣をつけてください。
ソースコードが公開されていることは、安全面では強みです。何を送っているかを、誰でも確かめられるからです。ただし第三者によるセキュリティ認証の状況は公開情報からは確認できません。会社で使うなら、情報システム部門の基準と照らし合わせてください。
ここまでの材料をふまえて、AI PICKS編集部としての見立てをまとめます。
AI PICKS編集部の判定
公開情報を突き合わせた結論として、仕事で毎日使うならClaude Code、無料やローカルにこだわるならOpenCodeです。迷っている個人開発者には、OpenCodeを先に試すことをすすめます。
OpenCodeの価値は、本体が無料でモデルを選び放題という自由度にあります。とくにOllamaと組み合わせたローカル運用は、ほかの有名どころにはない強み。社外に出せないコードを扱う人には、ほぼ一択の選択肢です。
一方で、2026年4月のサブスク制限は痛手でした。「Claudeを定額で、好きなツールから」という一番おいしい使い方が消えたからです。ClaudeをAPIの従量課金で回すと、トークン効率の差もあって割高になりがち。Claudeのモデルが好きな人がOpenCodeを選ぶ理由は、正直イマイチになりました。
狙い目はOpenCode Goです。月10ドルでオープンソース系の強いモデルを安定して使えるのは、個人開発には破格の条件。無料のOllamaで操作に慣れ、物足りなくなったらGoへ。業務で本格的に使うならClaude Codeと併用する。この順番がいちばん失敗しにくい道筋です。
よくある質問(FAQ)
Q. OpenCodeは完全に無料ですか?
本体は無料です。ただしAIモデルの利用料は別にかかります。Ollamaでローカルモデルを使えば0円で運用できます。大手のモデルをAPIキーで使うと、使った分だけ課金されます。
Q. OpenCodeでClaudeのモデルは使えますか?
使えます。ただし2026年4月からは、Claude ProやMaxのアカウントでログインする方法が制限されています。現在はAnthropicのAPIキーを使った従量課金が前提です。
Q. OpenCodeとOllamaの組み合わせに、どのくらいのPC性能が必要ですか?
使うモデルの大きさで決まります。小さなモデルなら一般的なノートPCでも動きます。ただ、コーディングエージェントとして実用的な速度と精度を求めるなら、メモリとGPUに余裕のあるマシンが望ましいです。
Q. OpenCode Goとは何ですか?
OpenCodeが提供する月10ドルのサブスクです。オープンソース系の高性能なコーディング用モデルに、余裕のある上限で安定して接続できます。APIキーを自分で管理する手間も省けます。
Q. プログラミング初心者でも使えますか?
使えます。ただ、AIの修正が正しいかを判断する力は必要です。最初はPlanモードで方針を説明させ、内容を理解してからBuildに切り替える使い方がおすすめです。
Q. Claude CodeからOpenCodeへ乗り換えるべきですか?
毎日の業務で使っていて不満がないなら、乗り換える必要はありません。Claude以外のモデルを試したいときや、ローカルで動かしたい場面だけOpenCodeを足す。この併用が現実的です。
Q. 会社のPCで使っても大丈夫ですか?
会社のセキュリティ規定しだいです。外部のAPIにコードを送る使い方は、規定で禁止されていることがあります。Ollamaでのローカル運用ならデータは社外に出ませんが、導入前に情報システム部門へ確認してください。
あわせて見たいツール・カテゴリ
OpenCodeと比べたいツールや、同じジャンルの選択肢をまとめました。
- Claude Code: 月額で安定して使える、Anthropic公式のコーディングエージェント
- Cursor: ターミナルが苦手な人に向いたAIエディタ
- GitHub Copilot: 普段のエディタにそのまま入る補完型のAI
- AIコーディングツールのカテゴリ: 用途別にコーディング支援AIを探せる
- AIコーディングツールのランキング: 定番ツールを横並びで比べられる
- AIエージェントのカテゴリ: コード以外も自動でこなすエージェントの一覧
- AIエージェントのランキング: 注目のエージェント型ツールを比較できる
次に読むならこれです。OpenCodeの画面や周辺ツールを日本語で快適に使いたい人は、VS Codeの日本語化の手順を先に済ませておくと、AIが直したコードの確認がぐっと楽になります。

各ツールの公式サイト(一次情報)
料金・機能・対応範囲は各社公式が一次情報です。本記事は公開時点の検証に基づきますが、最新かつ正確な条件は必ず各公式ページで確認してください。
- Claude Code:公式サイト(AI PICKSの詳細)
- Cursor:公式サイト(AI PICKSの詳細)
- GitHub Copilot:公式サイト(AI PICKSの詳細)

