発表の内容

Garminは2026年10月6日、GPS搭載スマートウォッチ「Enduro 4」を発表しました。同日より899.99ドルで販売を開始しています。

ソーラー充電レンズと1.4インチのMIP(反射型液晶ディスプレー)を組み合わせ、活動記録モードで最長320時間、時計モードで最長90日動きます。前世代の「Enduro 3」と比べてRAM(作業用メモリ)を50%増やし、地図のスクロール速度を30%引き上げました。内蔵ストレージは64GBを備え、地図や活動データを本体に保存できます。

重さは66グラムに抑え、チタン製ベゼルや10気圧防水を採用しました。白色と赤色に切り替えられるLEDライトも備えます。斜度を考慮したペース配分機能や、活動データを日や週単位でまとめて記録する「Garmin Epic」機能も搭載しました。

数日間にわたる屋外調査や出張でも、充電器を持たずに長時間の移動ログを残せます。暗所での手元確認や悪天候下の現場でも、端末の電池切れを気にせず業務に専念できます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、充電器を持たずに数週間から数か月過ごせるタフネス時計です。

メモリや保存容量が増えたことで、重たい地図データも滑らかに動きます。スマートフォンの電波が届かない場所や広大な現場でも、現在地や移動経路を迷わず確認できます。

編集部の見方

前モデルから据え置きとなった899.99ドルという価格設定に、筆者は驚きました。円安が続く日本での販売価格は気になるところですが、北米価格を維持した判断は見事です。

充電からの完全な解放。

この軽さで最長320時間もGPS記録が続くなら、数日の出張や山間部の現地調査で充電器を持ち歩く煩わしさはなくなります。

ただ、画面は有機ELではなく反射型液晶なので、鮮やかな発色を求める人には向きません。屋外での視認性と電池持ちを最優先する現場作業者なら、確実な選択肢になります。次は日本国内での正式な発売日と価格発表を見届けたいところです。

誰に関係するか

長期間の屋外業務や現地調査を行う人は、充電切れを心配せずに移動や活動の全記録を残せるようになります。

出典: Garmin ↗/ GSMArenaも報道