GitHub Copilotの発表内容

GitHubは、開発環境「Visual Studio Code (VS Code)」における「GitHub Copilot」の新機能を公開しました。クラウド上で動作する自律処理のセッションを、異なる端末間で同期して引き継げるようになります。

これまでは作業中の端末を閉じると処理が中断していました。今回の更新により、PCで開始した作業をスマートフォンやWebブラウザから確認し、指示を追加できます。PC上の画面を操作する機能や、複数のAIモデルの回答を並べて比較する機能の試験公開も始まりました。

さらに、SlackやNotionなどの外部サービスと連携する機能も追加されます。接続設定を一度行えば、同一アカウントでログインした複数の端末から外部の情報を呼び出せます。

移動中や会議の合間でもスマートフォンから作業の進捗を管理できるようになり、作業の中断を防げます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、指示を出したAIの作業を、パソコンを閉じた後でもスマホから確認して続きを頼める仕組みです。会社のデスクで頼んだ書類作成の続きを、移動中の電車内からスマホで確認して指示を出すような使い方ができます。

編集部の見方

PCを閉じても作業が止まらない点にはかなり助けられます。これまでは手元の画面を開いたまま待つ必要がありました。クラウド側で処理が自走する形への移行は、作業の進め方を大きく変えそうです。

クラウド完結へ。

ただ、デスクトップ画面をAIが直接操作する機能などは、各組織の管理規約との調整が課題になりそうです。まずは次の公式イベントで、外部サービス連携の正式提供時期がどう案内されるかを確認したいところです。

誰に関係するか

PCから離れて移動することが多い人は、スマートフォンのGitHub Mobileから作業指示を出せるようになります。