Garmin、スマートウォッチ向け最新機能を無料配信 「Venu 4」の転倒検知や音声操作に対応
- スマートウォッチやサイクルコンピューターに新機能を追加します。
- 無料のソフトウェア更新として2026年9月22日に配信を開始しました。
- 「fēnix 8」や「Venu 4」などの対応機器を持つ利用者が対象です。
Garminは2026年9月22日、一部のスマートウォッチとサイクルコンピューターに向けた無料機能アップデートの配信を開始しました。対象機器の利用者は「Garmin Connect」アプリとの同期やパソコン用管理ソフト「Garmin Express」を通じて更新できます。
目玉となるのは「Venu 4」への転倒検知機能の追加です。激しい転倒を感知すると、あらかじめ登録した連絡先へ利用者の現在位置を通知します。常時監視だけでなく、特定の運動中のみ作動させる設定も選べます。
音声操作機能も強化しました。ボタンを押さずに「Okay, Garmin」と呼びかけるだけで、タイマーの開始やライトの点灯を指示できます。スマートフォン側の音声アシスタントを呼び出す操作にも対応します。
このほか、希望時間と強度を入力してメニューを提案する簡易ワークアウト機能や、歩行を交えた「Garmin Run Coach」の走力養成プランも加わりました。移動中や運動中に手元の時計を操作できない場面でも、声だけで計測を開始できます。
ひらたく言うと、手元の時計が声や体の動きに素早く反応するようになります。わざわざ立ち止まって小さな画面を指でタップしなくても、呼びかけるだけで計測が始まり、万一倒れたときは自動で居場所を知らせてくれます。

手首から声で操作。
移動中に両手が荷物でふさがっているとき、ボタンを押さずに声だけでタイマーを動かせるのはかなり便利です。安全対策である転倒検知が「Venu 4」に加わった点にも堅実さを感じます。
ただ、ランニング向けの自動提案機能は上位機だけでなく手頃な機種にも欲しかったところです。次の大型アップデートで、エントリーモデルへの機能開放がどこまで進むかを確かめたいと思います。
対象のGarmin製品を身につけて外回りや運動をしている人は、画面に触れずに声だけでタイマーや計測を起動できるようになります。
