OpenAI Codexの発表内容

米OpenAIでCodexとChatGPTを担当するティボー・ソティオ氏が、10月8日にXで発表しました。「OpenAI Codex」と「ChatGPT Work」の利用者を対象に、使用量のリセット権を配布します。

今回の配布は、両サービスの合計アクティブユーザー数が過去最高の4000万人に達したことを記念した施策です。配布されるリセット権は、サービスの月間や週間の利用枠を回復できる仕組みとなっています。

対象となるのは、有料プランを契約しているすべてのアカウントです。ソティオ氏によると、米国太平洋時間の当日の終わりまでに各アカウントへ順次反映されます。

日常の業務で利用枠の上限に達していた場合でも、このリセット権によって追加の作業枠を確保できます。上限を気にせず作業を継続できるようになります。

つまり、どういうこと?

ひらたく言うと、スマホの通信制限を1回だけ無料で解除できる追加チケットが配られたような状態です。Codexを仕事で使い込んで上限に達してしまった場合でも、この権利を使えばすぐに制限をリセットして作業を続けられます。

編集部の見方

4000万人突破の記念品として、割引クーポンではなく利用枠のリセットを配る判断はかなり実用的だと感じました。筆者としては、派手な機能追加の告知の合間にこうした現場向けの施策を差し込んできた点に好感を持ちました。枠を使い切って手が止まりがちな人にとっては、直接助かる配分です。

現場には嬉しいボーナスです。

ただ、普段から上限まで達していない人なら、今回の権利も持て余すことになりそうです。競合ツールとの競争が激しくなる中で、こうした突発的な利用枠の付与は今後も節目ごとに増えると見ています。まずは明日、業務を始める前に自分のCodexのアカウント画面でリセット権が届いているかを確認してみてください。

誰に関係するか

OpenAI Codexを有料プランで業務に使っている人は、使用量の上限に達してもリセット権を使ってすぐに作業を再開できるようになります。

出典: X(公式投稿) ↗/ PC Watchも報道