発表の内容
Amazonは新型タブレット端末「Amazon Alexa Tablet」シリーズを発表しました。基本ソフトにAndroidを採用し、公式アプリ配信網の「Google Play Store」から各種アプリを追加できます。
製品は12型、11型、8型の3種類です。最上位の「Amazon Alexa Tablet 12 Pro」は厚さ6.5ミリのアルミ筐体に12インチ画面を収めました。4nm(半導体の回路幅を示す単位)製造の8コア処理装置と、最大16GBのRAM(作業用メモリー)を搭載します。
12 Proには光の反射を抑える「Nanomatte」画面を用意します。4,096段階の筆圧を検知する「Pro Pen」や、磁石で接続する「Pro Keyboard」も揃えました。Kindle利用時は最大20時間、動画再生時は最大16時間駆動します。
「Gmail」や「Google Docs」、対話ツールの「Slack」を複数画面で同時に開いて作業できます。文書作成やメール返信を外出先でこなす端末としてそのまま使えます。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、これまでのFireタブレットで使えなかったGoogleの公式アプリが、購入してすぐに使えるようになったということです。
会社で使うメールや文書作成ツールをそのまま入れられます。普段の仕事道具と読書用端末を、1台にまとめる形です。
編集部の見方

Fireタブレットの独自路線を改め、Googleの正規アプリ群を最初から開放した点に筆者は驚きました。業務用の道具として選ぶ理由が一気に増えた印象です。
独自ストアから標準のAndroidへ。
ペンやキーボードを揃えて仕事に使うなら、12 Pro一択だと思います。ただ、書類作成までこなせる実力があるのかは気になるところです。米国の発売後に届く実機の動作報告を見て、日本での展開時期を待ちたいと思います。
誰に関係するか
外出先でGoogleの各種ツールを使う人は、専用キーボードをつなげて書類作成や連絡業務を1台で進められるようになります。

