OpenAI Codexの発表内容
OpenAI Developersは、「OpenAI Codex」を活用したハードウェア作品を閲覧および共有できるWebサイトを公開しました。利用者はコミュニティの制作事例を探したり、自身の作品を投稿したりできます。
サイト上には、活発な猫向けの小型テレビや、夢を記録する機器などが掲載されています。さらに写真を絵画にするロボット「Portraits」や、小型マイコンの「M5Stack」(開発用の小型基板)を使った推理ゲームも紹介されています。
ほかにも「OpenAI Codex」で車載機器向けの通信規格であるCAN-busのモーターを動かす例や、電子ペーパーで電車の運行情報を表示する装置が並びます。利用者は各作品の作り方を学べます。
公開されている手順を参考にすることで、他者が開発した装置をそのまま再現できます。自作の仕組みをサイト上で共有すれば、ほかの開発者への手順の伝達にも役立ちます。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、プログラムで機械を動かした作品の展示場兼レシピ集ができました。
たとえば料理の投稿サイトのように、ほかの人が作った装置の作り方を見て真似したり、自分が工夫して作った作品の手順を公開したりできます。
編集部の見方

「OpenAI Codex」といえば画面内のプログラムを書く用途が中心でした。今回の展示では、猫用のおもちゃから工場の通信規格まで、物理的な機械を動かす事例が並んでいてかなり面白い並びです。実機が動くのは新鮮です。
ただ、電子工作は部品の調達や配線が必要なため、ソフトウェア単体と比べると再現のハードルが少し残ります。趣味でマイコン工作をしている人なら、レシピ通りに組むだけで動く手軽な教材として重宝しそうです。
誰に関係するか
「OpenAI Codex」で電子工作や機器制御を行う人は、公開された手順を参考にして装置を再現したり、自作の手順を共有したりできるようになります。


